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2021-10-15

【しゅりんぷ池田のカード春秋】高卒2年目のプレーヤーが急台頭

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球界の時代の歯車が回っている

 BBMカードの最高峰と言える高級版カード「GENESIS」が発売となりました。レギュラーカードからして、箔押しがふんだんに施されていて、通常のカードシリーズのインサートカード並みなのです。

 当シリーズのレギュラーカードは各球団9名のみですから、本当のスター選手しか収録されていません。しかし、リストを見てみると新人や若手もけっこう入っています。

 今季はセでは佐藤輝明、牧秀悟、栗林良吏、パでは早川隆久、伊藤大海、宮城大弥と複数の新人王候補が挙がっていて、球界の時代の歯車が回っていることを感じさせられます。ほかにも野村佑希、紅林弘太郎、林晃汰など若手の台頭も目立ちます。

 中でも今季久しぶりに優勝争いに加わっているオリックスの紅林には驚かされました。今季の開幕戦で高卒3年目の太田椋が二塁、同2年目の紅林が遊撃で起用されました。これがいつまで続くかと懐疑的に見ていたのですが……。太田はその後脱落しますが、紅林は出場を続けます。

 5月からはこれまで長年、正遊撃手を務めてきた安達了一を二塁に追いやって遊撃のポジションを不動のものとします。打率は2割そこそこで、エラーはリーグ最多を数えるのですが、それでも中嶋聡監督は紅林を使い続けます。そして、主砲・吉田正尚が負傷離脱して以降は三番で起用され、がぜん打ち始めました。彼が今後どのような成長を見せるのか楽しみです。

 今回掲載しているカードは50枚限定という超レアなインサートカードのそれになります。同選手の活躍次第で今後もどんどん希少なカードも作られていくはずです。
(週刊ベースボール2021年10月18日号 掲載記事再編)


BBMベースボールカードプレミアム2021 GENESIS CT06 紅林弘太郎(B)

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