米プロフットボール・NFLは現地10月11日(日本時間12日)に、メリーランド州ボルティモアで第5週のマンデーナイトゲーム、ボルティモア・レイブンズ対インディアナポリス・コルツの一戦が行われ、レイブンズがコルツを、オーバータイムの末に逆転で破り4勝1敗とした。コルツは1勝4敗となった。(写真はすべて Getty Images )
ボルティモア・レイブンズ○31-25●インディアナポリス・コルツ
(2021年10月11日、 M&T バンク スタジアム)
【得点経過】
コルツ 第1Q 残り12:59 RBジョナサン・テイラー76ヤードTDパス←QBカーソン・ウェンツ (キック成功)
3プレー71ヤード, 0:23 [7-0]
レイブンズ 第2Q 残り1:36 Kジャスティン・タッカー23ヤードFG
9プレー80ヤード, 2:49 [7-3]



◇
レイブンズが2018年第11週から続けていた、チームラン100ヤード以上の連続試合記録はNFLタイの43試合で途切れた。この記録が始まったのは、QBジャクソンがNFLで初めて先発した試合だった。
QBウェンツはキャリアベストのパス402ヤード
思わぬ逆転負けを喫したコルツ。第4Q残り5分の37ヤード、残り39秒の47ヤードと2度のFG失敗が痛恨だった。とはいえ、Kブランケンシップばかりを責めるわけにいかない。
37ヤードのFG失敗は、完全に割って入ってブロックした、レイブンズDEカライス・キャンベルのファインプレー。プロボウル6回出場、通算92サックの歴戦の勇者が力を見せた場面だった。
コルツに明るい材料はある。不振だったオフェンスがトータル513ヤードと復調したことだ。特に、QBウェンツは移籍後ベストのパフォーマンスで、キャリアハイとなるパス402ヤードを記録した。
AFC南地区はタイタンズが3勝2敗でトップだが、後に続くのは1勝4敗のコルツ、テキサンズ、5敗のジャガーズ。コルツがこの日のオフェンスを生かしながら、立て直すことができれば、地区優勝の可能性もまだ十分に残っている。
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