close

2021-12-24

【しゅりんぷ池田のカード春秋】ソフトバンクに飛び出した新戦力

SHARE

  • twitter
  • facebook
  • line
No.014 栗原陵矢

 BBMの最高級版カード「GENESIS」。レギュラーカードは9名のみと精鋭ぞろいですが、2020年パ・リーグで優勝を決めたソフトバンクでレギュラーの座をつかんだ栗原陵矢もメンバーの1人に加わっています。2020年、欠場したのは2試合のみ。安打、本塁打、打点はいずれも柳田悠岐に次ぐチーム2位ですから当然です。

 開幕前の練習試合で正一塁手の内川聖一が打撃不振で開幕一軍から漏れたこともあり、代わって一塁で起用されたのが本職が捕手の栗原でした。二番・一塁で初の開幕スタメンに起用されると、その試合の延長10回にサヨナラタイムリーを放って波に乗りました。開幕当初は一番が多かったのですが、7月下旬からは五番で起用されるようになり8月中旬には一時四番を務め、今やすっかり主軸打者の一員です。

 そのあおりを食らってなのか、内川はファームで好成績を残しているのにもかかわらず昇格なし。一軍公式戦出場なしで終わってしいました。

 しかし、2020年のソフトバンクは優勝こそ決めたものの打者の陣容が整わず、苦しい戦いを強いられました。コロナ禍の影響でグラシアル、デスパイネの来日が遅れ、今宮健太、デスパイネは故障離脱。移籍1年目のバレンティン、上林誠知は打撃不振とチームがガタガタになってもおかしくない状況だったのですが、栗原や周東佑京といった新戦力の台頭、川島慶三、明石健志、川瀬晃、牧原大成ら控え要員のバックアップで何とかしてしまったのですから、すごいですね。恐れ入りました。
(週刊ベースボール2020年11月16日号 掲載記事再編)

BBMベースボールカード プレミアム 2020 GENESIS 014 栗原陵矢(H)
BBMベースボールカード プレミアム2020 GENESIS 014 栗原陵矢(H)

PICK UP注目の記事

PICK UP注目の記事


RELATED関連する記事