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2021-12-25

拳王が清宮海斗を失神KO!「元日、日本武道館…またこの手のひらで転がしてやる」【週刊プロレス】

ダウンした清宮海斗にGHCナショナルのベルトを見せつける拳王

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 12月25日、NOAH横浜大会でGHCナショナル王者の拳王が1・1日本武道館大会の挑戦者である清宮海斗を完封した。

 拳王は清宮に12・5名古屋大会でギブアップ負け。12・12沼津大会の前哨戦では稲村愛輝に勝ったものの、試合後に清宮に急襲されて、醜態をさらしていた。

 この日の前哨戦では試合開始早々からキラーモード。いきなりマウントポジションを取ると拳を握って威嚇。清宮の反撃も単発で終わらせて、常に試合の主導権を掌握してみせた。

 ストレッチプラム式フェースロックで捕獲されたが、中嶋勝彦のカットに助けられ、最後はダイビング・ヘディングで躍りかかってきた清宮に地対空ミサイル式の右ハイキック一閃。これで清宮が動けなくなり、レフェリーストップで完勝を収めた。

 試合後、拳王は「見たか。清宮、テメーのやろうとしてることはお見通しなんだよ。すべてオレの手のひらの上で転がされてるんだよ。清宮、1月1日、元日、日本武道館…オレがオマエをまたこの手のひらで転がしてやる。楽しみにしてろ」と宣言。GHCナショナル王座V2に向けて視界は良好だ。
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