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2022-01-10

新日本横浜アリーナ決戦の敗北について清宮海斗が口を開く「NOAHが最終的に笑えるような年にオレは絶対にする」【週刊プロレス】

 10日、NOAH横浜大会で清宮海斗がスペル・クレイジーとのシングルに勝利。試合後、前日の新日本プロレス横浜アリーナ大会について語った。

 清宮は新日本1・8横浜アリーナで武藤敬司と組んで、オカダ・カズチカ&棚橋弘至と対戦。25分34秒、レインメーカーでオカダに3カウントを奪われ、試合後にリング上で涙を流した。

「みなさんの見ての通りですよ。痛いほどいろんなことを横浜アリーナで痛感しました。でも、今年はもう止まってられないから。NOAHのために今年はやっていくんで。2022年、NOAHをよろしくお願いします!」

 オカダからは「海外修行のように新日本プロレスに何年か上がって、自信がつけばNOAHに戻ればいい」という提案を受けたが、清宮は「今の立場であんまり言えることはないですけど、オレが大事にしたい世界はここにあるので。世の中が広いとしてもここを大事にしていきますよ」と“NOAH集中”を強調。試合後の涙については「もう泣きすぎたから。もう止まらないぐらい泣いたから。もう涙は出ないな。NOAHが最終的に笑えるような年にオレは絶対にするよ。自分の居場所っていうのを、自分の立場っていうのをこないだの試合でわかったから」と語った。

 今後の対新日本については「オレ個人に関しては今の現状でどうのこうの言える立場じゃないと思ってるから。でも、忘れることはないですよ、絶対に」とコメント。今後の目標を「まずオレはベルトを取らなきゃ。NOAHでチャンピオンになって、それこそがオレの求めるプロレスだから。もうまったく迷いはないから。NOAHのために今年はやっていくって誓いますよ」と力強く約束した。

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