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2022-01-23

「優勝を決める試合で完投して胴上げ投手になりたい」楽天で復活の2ケタ勝利をマークした則本昂大~リポビタン for Sports presents「The Deep」~

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スポーツライターの金子達仁(左)がパーソナリティーを務める「The Deep」第11回放送のゲストに登場した楽天の則本昂大(右)

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 1月23日(日)20:00~、スポーツライターの金子達仁氏がパーソナリティーを務めるニッポン放送のリポビタン for Sports presents「The Deep」の第11回放送では、東北楽天ゴールデンイーグルスの則本昂大がリモートで出演した。


 2021年は11勝で復活、3年ぶり2ケタ勝利を挙げました。

「何とか自分の中での最低限をクリアできたけど、ちょっと物足りないシーズンだった。勝ち星もそうですし、防御率もあまりよくなかった。何よりもチームが3位で終わってしまったのが心残りです」

 今や日本を代表する投手になりましたが、プロ入りのときに日の丸を付ける自分を予想していましたか?

「まったくしてなかったです。ただ、入団したときに目標を聞かれて“日の丸を背負って戦えるような選手になりたい”とは言ってました。そんなん、マイクパフォーマンスじゃないですか。当時、指導を受けていた方に、“目標はとにかく高く設定しとけ! 言わなきゃ達成できないよ。秘めているだけじゃ、ダメだよ!”と言われてました。じゃあ、それくらい言っとかなあかんなという感じです」

 では、三十路に足を踏み入れたところで現在はどんな志を持っていますか?

「もう一回優勝したいです。優勝を決める試合に先発・完投して、胴上げ投手になりたい。試合が決まる最後のアウトを取りたいですよ。うちには、メチャクチャいい中継ぎ、抑えがいるんで、(最後まで)投げなくていいんですけど、やっぱり先発をやらせてもらっている間は、完投にこだわって投げたいです」

 優勝を置き土産にメジャーへ行った田中将大ですが、2021年に戻ってきてどうでしたか?

「自主トレは一緒にやってましたけど、7年間くらいブランクがあるじゃないですか。“どうやって接していったらいいんやろうな?”という気持ちは正直ありました。でも、僕もプロの世界で8年目だったので、少し自分にも自信がついていて、田中さんと対等まではいかないですけど、少し高いレベルでの意見交換ができたかなと思いました」


リモートでの出演となった楽天の則本昂大

 では、普段からどのようなリカバリー方法をとっていますか?

「まずは、よく寝ることが一番です。それに加えて、試合の日は練習が終わった後に、リポビタンショット for Sports(清涼飲料水)を飲んでいます。それから試合中も2、3本飲みますよ」

 メジャーへ行く噂がほとんどなかった則本が今だから話せる裏話、プロ野球界で対戦を楽しみにしていた選手など、さらに詳しく聞きたい方、今回の放送を逃した方は無料アプリ「radiko」でタイムフリー機能を使えば、放送1週間後まで聴取可能となる。
 
大正製薬
リポビタン for Sports ブランドサイト

 ニッポン放送 
リポビタン for Sports presents 「The Deep」
毎週日曜20時~絶賛放送中。
radikoで放送1週間後まで聴取可能。
ポッドキャストではディレクターズカット版を配信中。
番組HP

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