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2022-02-15

リオ五輪400mハードル代表の野澤啓佑が山梨学院大特任講師に就任

山梨出身の野澤は競技を継続しながら後進の指導にも当たる

2016年リオ五輪男子400mハードルで準決勝に進出した野澤啓佑(ミズノ)が、4月1日付で山梨学院大特任講師に就任が内定した。

現在もミズノトラッククラブで競技をするかたわら、山梨学院大非常勤講師として、「陸上競技」、「トレーニング/体つくり運動」を担当していた。

4月からはカレッジスポーツセンターに所属し、スポーツ科学部の講義を担当、陸上競技部短距離部門の短距離・ハードルコーチとしても選手育成を行っていく。

巨摩高(山梨)から2010年に早稲田大へ進んだ野澤は、13年ユニバ―シアード・カザン大会400mハードル6位入賞、4×400mリレー(2走)で銀メダルを獲得。14年にミズノに入社後、16年の日本選手権400mハードル優勝を飾り、同年のリオ五輪400mハードル予選で48秒62(日本歴代6位)をマークし、準決勝に進出した。

3月末日で退社を予定しているが、ミズノトラッククラブからチームミズノアスレティックに切り替え、競技は継続していく。

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