close

2022-02-23

藤田和之がGHCヘビー級王座奪取! ビール祝勝会!!「NOAHは本気を味わう場所だと確信した」【週刊プロレス】

ベルトをなめる藤田和之

全ての画像を見る
23日、NOAH名古屋大会で藤田和之が中嶋勝彦を破り、第37代GHCヘビー級王者となった。

藤田はNOAH1・16仙台大会で中嶋に挑戦表明。2・9後楽園大会の前哨戦では顔面蹴りで王者から直接ピンフォール勝ち。決戦2日前の調印式では中嶋にビールかけられるひと幕もあったが「最高、やる前からビールかけしてもらっちゃったよ。気持ちいい~。前祝いじゃない?」と逆に喜んでいた。

藤田は口元だけのマスクを着用して登場。セコンドには杉浦貴、ケンドー・カシン。試合では中嶋を圧倒しながら武藤敬司ばりの足4の字固めも披露。2004年10月のIWGPヘビー級選手権で佐々木健介に3カウントを奪われたスリーパーを食らいながらのフォールもクリア。最後は顔面蹴り、パワーボムで中嶋を仕留めた。

試合後には田中将斗が現れ、缶ビールを藤田にかけた後「次はオレや。去年引き分けた続きをやろう」と挑戦表明。藤田は試合後の記念撮影でビールを飲み、ベルトをなめたり、キスしたりした。

バックステージで藤田は「NOAHは本気を味わう場所だと確信した。本気の舞台で本気で闘うことはすごく幸せなこと。しんどい期間があったけど、楽しかった。オレのNOAHになったからどうなるかわからないよ。楽しみにしててくれ」と宣言。杉浦&カシンとともに藤田の娘がファンだという宮脇純太と一緒にビールかけをおこなった。
タグ:

PICK UP注目の記事

PICK UP注目の記事



RELATED関連する記事