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2022-02-24

「アントニオ猪木さんからがんばってくださいと言われました」NOAH入団のアビッド・ハルーン&武田有弘取締役一問一答【週刊プロレス】

アビッド・ハルーンと武田有弘取締役

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24日午後6時より都内・千代田区のホテルメトロポリタン エドモントにてNOAHが会見をおこない、アビッド・ハルーンの入団を発表。会見での武田有弘取締役とアビッドの一問一答は以下の通り。

――どういう経緯でNOAHに入門?

武田「IGFの関係者から日体大のレスリングアスリートがNOAHに興味を持ってるということでご紹介を受けました。我々、プロレスラーを目指す若い選手を募集しているので、NOAHでプロレスをやりたいってきっかけがあったけど、本人はその前に『もう一度オリンピックを目指したい』と。

来年予選で再来年本戦、契約してこれを目指してほしいということで、それもサポートしますよと。オリンピック後にNOAHに入るという話ですね。

――いつ卒業予定? 入寮予定は?

武田「来年4月まで日体大の方で練習します。その期間はNOAHの合宿所に入りません。オリンピックを目指す上でケジメがついてから。オリンピックに出られたら、2024年に道場に入る形ですかね。

――新たにアマレス組織を作らずにアマレスの選手を所属させるというイメージ?

武田「NOAHのプロレスラーとして必要であるということですね。プロレスラーになるまでの期間はオリンピックを目指したという本人の希望を尊重します。できる限りはサポートしますが、基本的には日体大で練習すると思います」

――NOAHのプロレスのどこが好きになった?

アビッド「紹介してもらって、試合を見たんですけど、けっこう衝撃的ですごいと思った。自分も小さい頃から家族がプロレスをやっていて、プロレスをやろうと思ってて、試合を見てやりたいと思いました。

――あこがれている選手は?

アビッド「もともと自分は猪木さんに日本に誘ってもらったんですけど、NOAHの選手の試合も見ています。

――アントニオ猪木さんにはNOAH入団を伝えた?

アビッド「がんばってくださいと言われました」
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