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2022-03-10

新生UWFに新日本から船木優治&鈴木実が合流! 前田日明「紹介します…船木ゆうじ選手!」【週刊プロレス昔話】

笑顔で挨拶する鈴木実

1989年4月14日、新生UWF後楽園ホール大会の全試合開始前、前田日明が新日本プロレスを退団した船木優治(現・船木誠勝)と鈴木実(現・鈴木みのる)をリング上から紹介した。

「昨年思えば、この後楽園で出発して、やっと聖地に戻ってくることができたことを嬉しく思っています。今年から、さらに2人の新しい若い力が、UWFのファースト・ジェネレーションの闘いに参加してくれることが決まりました。紹介します…船木ゆうじ選手!」

 当時の船木の名前は「まさはる」。前田が言い間違えるハプニングもあったが、続いてマイクを持った船木はこんな言葉で挨拶。

「帰ってきました! プロレス界の発展のためと自分の発展のために、このUWFにやってきました。これからの船木“まさはる”を見ていてください」

 船木の後には鈴木も「自分は強くなりたくて、誰にも負けたくないから、UWFにきました。UWFの将来性と自分のやりたいことが近いような気がして…とにかくリングの上を見てください」と挨拶。試合では安生洋二と対戦。串刺しドロップキックを放つなどインパクトを残したが、最後は片羽絞めでギブアップした。

 船木は海外遠征帰国直後ということでコンディション面を考慮して欠場。客席の後方からUWFの試合を初めて生で観戦し「鈴木は得していますよ。外見的に応援したくなるものがあるじゃないですか。今日のベストバウトでしたね」と感想を語った。さらに「今日は出ないで正解だったと思います。お客さんをジラして、自分の気持ちもジラして…大阪では爆発だ!」と5・4大阪球場大会でのUWFデビュー戦に向けて意気込んだ。

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