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2022-03-24

レインメーカーの次はチェックメーカー!? オカダに続くCIMAの次なる相手は…【週刊プロレス】

仰天ルールに困惑のCIMA

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23日、都内・新宿FACEにておこなわれたGLEAT新宿大会に、新日本のニュージャパンカップに参戦してオカダ・カズチカとの熱闘を繰り広げて凱旋したCIMAが、「チェックメーカー」から仰天ルールを突きつけられることになった。

この日のCIMAは「過酷な闘いの連続で、この1カ月で3年分くらいのメテオラを出して。ヒザもパンク寸前だけど、GLEATの渦が外に広がっていくならパンク寸前までやるし、パンクの先を見せるのがプロレスラーや」と語りながら、鬼塚一聖とのタッグでバルクオーケストラと対戦も、田村ハヤトの強烈なラリアットによりパートナーの鬼塚が敗れる結果に。

さらに同じくバルクオーケストラのメンバーの島谷常寛は、明らかに格上のカズ・ハヤシから、通常の3カウントではなく2カウントフォールで決着となる「2カウントルール」で見事な勝利を上げると、「よ~し、よしよし! 完全な2カウントを奪ったぞ。そしてオレの野望はまだ終わってない、もう1人片付けなきゃいけない相手はオマエだ!」とCIMA戦を要求。

CIMAは「ナンボだってやったるわ。オレとも2カウントルールでやるか?」と返答も、島谷は「オイオイ、勘違いするな。オレは数ヶ月前、ここでオマエと2カウントでやってやられてんだよ。だからオマエとは3でも2でもない、1カウントマッチでやってやろうじゃねえか!」と仰天要求。

さらに島谷は「でも待て! オマエの他団体での活躍をチェックしてたらこれだけでは不安だ。場外カウントは通常20のところ5まで、さらにロープエスケープなしだ!」と要求し、CIMAは「ワ…、ワンカウントやと? オマエプロレス何やと思ってんねん。保険のセールスマンでもそこまで特典つけへんぞ!?」と絶句。

島谷は「レインメーカーの次にオマエが負けるのは、この『チェックメーカー』の島谷常寛だ! チェック、チェック、チェーック!」と得意の決めゼリフで、硬直するCIMAを後に意気揚々とリングを後にした。

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