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2022-04-02

大仁田厚がロックンロール・エクスプレスらとダラスで大暴れ! メキシコ参戦のオファーも快諾【週刊プロレス】

ダミアン666らと再会した大仁田厚

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テキサス州ダラスで、米国現地時間3月31日午後9時から、レッスルコン・スーパースターショーが開催され、日本から大仁田厚がメインイベントに参戦した。

他界した名プロモーターのマーク・ヒッチコック氏の追悼と題されたこの大会のメインイベントは、大仁田軍vsかつてWWFに所属しヒールとして名を馳せたPCO軍の10人タッグマッチとだけ予告され、どんな往年のスターが登場するか注目が集まった。

ジュース・ロビンソンや、コルト・カバナ、そしてかつて大仁田ともテネシーで対戦したロックンロール・エクスプレスのリッキー・モートンとロバート・ギブソンなどが登場し、入場で大いに会場を沸かせた。

試合は大仁田がPCOに毒霧を浴びせスタート。それぞれの選手が観客を魅了するメモリアルマッチとなった。

試合後、大仁田は「昔テネシーで戦ってたロックンロール・エクスプレスとタッグを組めて、嬉しいよ。あの時は、渕さんと組んで、タッグチャンピオンの争奪戦をしてたな。懐かしいよ」と感慨深い面持ちで語った。

また、同じ会場でレッスルコン(サイン会)も3日間にわたり開催されており、大仁田はFMWで活躍し、現在はメキシコのAAAに所属するダミアン666とその息子で同じくAAAのプロレスラー、ベスティア666と再会。2年前に計画したが、コロナ禍で無期限延期となっているメキシコ参戦について、あらためてオファーを受けコロナ収束後の大会開催を誓った。

大仁田はメキシコからのあらためてのオファーについてもコメント。

「ここではいろんな懐かしい顔に会う。ダミアンもそのひとり。彼は一緒にFMWを盛り上げてくれた。そうそう、彼ははじめウルトラマンとして来日した。だけど俺の思いつきで、ダミアンになってくれた。早くコロナが収束して、2人の友情でメキシコ大会が実現することを願っているよ」

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