close

2022-04-03

“ストーン・コールド”スティーブ・オースチンが19年ぶりの試合で快勝! 試合後にはビールをがぶ飲み!!【週刊プロレス】

ケビン・オーエンズにスタナーを放ったスティーブ・オースチン©2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

全ての画像を見る
 4月3日(日本時間)テキサス州アーリントンのAT&TスタジアムにてWWE「レッスルマニア(WM)38」が開催され、“ストーン・コールド”スティーブ・オースチンが19年ぶりに試合に出場した。
 
 WMメインはケビン・オーエンズのトークコーナー「KOショー」。オースチンがバギーに乗って現れ、オーエンズから「嘘をついていた。本当はお喋りではなく試合がしたいんだ。ノー・ホールズ・バード戦で」と対戦要求された。これに「オレのファーストマッチはここダラス・テキサスだった。オレのラストマッチも、ここダラス・テキサスになりそうだ」と言って19年ぶりの試合を受諾した。

 場内は「hell yeah!」を合唱。オーエンズがマイクを投げ捨て、レフェリーがリングに上がって試合開始のゴングが鳴らされた。

 オースチンはビールを飲みながら観客席で乱闘するなど大暴れ。ステージでスープレックス2発を放つとリングではオーエンズのスタナーを浴びたがカウント2。イス攻撃を狙われたが、これをよけると、ロープで跳ね返って自爆した隙にスタナーを叩き込んで3カウントを奪った。

 試合後、オースチンは缶ビールをあおり、さらに大量の缶ビールを浴びるように飲みまくる。オーエンズが立ち上がるとスタナー。リング下に蹴り落とす。

 さらに、マイクで「ダラス・テキサスに戻ってこれてよかったぜ! Because Stone Cold said so!」と叫び、リングサイドにいたバイロン・サクストンをリングに上げて乾杯。直後にスタナーをぶちかまし、19年ぶりの勝利をビールで祝い続けた。

送料無料通販はこちら!

週刊プロレスNo.2173(2022年4月13日号/3月30日発売) | 週刊プロレス powered by BASE

今週号の表紙は新日本・大阪大会の「NEW JAPAN CUP」で4年ぶり2度目の優勝を果たしたザック・セイバーJrです。史上最大規模で開催された今年のNJCのファイナルは大阪城ホール2連戦。決勝&準決勝のほかに藤波辰爾が特別参戦してオカダ・カズチカと初対決した試合や4月の両国ビッグマッチへ向けた動きもあり。スターダムは両国国技館2連戦を開催。女子プロレス団体では初となる両国2デイズは注目カード目白押しのビッグマッチ。ワールド王者・朱里とワンダー王者・上谷は連日にわたり防衛戦。ほかにもKAIRI凱旋、DDMvsプロミネンスなど話題豊富な大会は本誌だけでなく4月1日発売の増刊号でも詳報。久々となる「週刊プロレスアルバムシリーズ」は旗揚げ20&21周年記念でゼロワンを大特集。ZERO-ONEとして旗揚げしてから20年以上の時が過ぎた現在もZERO1として存続。4・10両国国技館大会を前にあらためて団体の歴史を多角的に振り返ります。企画ものではタイガーマスク&スターライト・キッドの男女虎対談も必読。NOAHは後楽園2連戦を開催。ナショナル王者・船木は鈴木秀樹相手に防衛。ほかにも潮崎がGHC王者の藤田へ挑戦表明、ドラゲー勢乱入など4月の両国2連戦へ動きが加速。そのほか全日本・所沢、DDT後楽園、GLEAT新宿、ドラゲー須坂、大日本・名古屋など掲載。【注意】発送後の返品・返金は原則不可とさせていただきます。送料は無料ですが、第三種郵便での発送となります。通常2~4日でのお届けとなります。また、事前に購入されても発売日にお届けすることは、お約束できません。ご了承ください。

shupuro.base.shop
タグ:

PICK UP注目の記事

PICK UP注目の記事



RELATED関連する記事