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2022-04-24

【プロミネンス】世羅りさ&鈴季すずが4・24旗揚げに向け、占い館に行く~前編。すず、結果に「鳥肌立った…!」【週刊プロレス】

占い館を訪れた鈴季すず(写真左)と世羅りさ。右が登音先生

4・24新木場でついに旗揚げするデスマッチ&ハードコア女子ユニット「プロミネンス」のリーダー、世羅りさと19歳の若きエース、鈴季すずが旗揚げ戦を前に東京・新宿にある「占い館バランガン」を訪問。世羅&すず、そしてプロミネンスの今後を四柱推命によって占ってもらった。
プロミネンス。左から宮城もち、鈴季すず、世羅りさ、藤田あかね、柊くるみ
約2年前、すずが同館の占い師、登音(とおん)先生に占ってもらったことが縁となり、再び訪れたもの。当時、「2022年、ハタチの時に(すずは)ぐっと動きます」という占い結果が出ていた。

事実、すずはハタチイヤーの2022年1月、フリーに転向。プロミネンス結成やスターダム参戦など大きな動きを見せるなど今年、ぐぐっと動いている。それ以外にも「当たってるんです、すごい人なんですよ!」と登音先生を絶賛する19歳に同行する形で世羅もバランガンを訪れた。
世羅の呼びかけに応じる形ですずもプロミネンスに合流
 かねて世羅は「(プロミネンス旗揚げから)2年間は突っ走ります」と宣言。自らが中心となって立ち上げたデスマッチ&ハードコア女子ユニットへの決意を口にしている。

プロレス界のことは「極悪同盟のダンプ松本」ぐらいしか知らないという登音先生。世羅の発言などつゆ知らずといったところだろう。だが、「この2年が勝負。命がけで全神経を注いでやってください。この2年ですべてが決まります」とズバリ。

これに19歳は「鳥肌立った…!」と驚愕。世羅も「もとから命かけてやってやろうと思ってましたけど、気持ち的な部分でもデスマッチという部分でもホント、ギリギリのところまで命がけのものを見せてやろうと思いました」と決意を新たにする。

「2022年は公私ともにモテ期突入」「29歳での世界進出」「百火涼乱はド変態タッグ」などなど仕事にまつわる占いから超プライベートな相談もズバズバ語られた世羅&すず。4月24日、新木場でおこなわれる旗揚げ戦を前にプロミネンス界2枚看板の占い結果を赤裸々に、前後編に分けて余すとこなくお届けする。
スターダムでも大暴れ。ジュリアとのシングルマッチの早期実現が期待される
すず「ご無沙汰してます! 今日はよろしくお願いします!」

登音「こちらこそ。2年ぶりぐらい?」

すず「はい! じつは2年前に占っていただいたのが当たり過ぎてて。例えば『2022年が何かが起こる』って言われてたんですけど、1月からフリーになり、プロミネンスっていうユニットを組んで。いままで関わることがなかった団体、出たことがない団体に出させていただりして、ホントに何かが起きてるんです。バリバリ当たってることを実感したので、また見ていただきたいなと」

登音「そうなんです、よく当たるんですよ。私、これだけで食わせてもらってますから(と言いながら占いを始めると)いいじゃん、今年」

すず「いきなり!? やった!(笑)」

登音「今年のテーマは種まきです。もっと広げることができるから。今年はたくさんの人がくっついてくる年なんですよ」

すず「ひっついてくる?」

登音「すずちゃんのもとにいろんな人がやってくる。気を付けてほしいのは二重丸もやってくるけど、三角やバツもやってくるから。見極める力がメチャメチャ大事。言い方を変えるとモテる年なんです」

すず「モテるー!」

世羅「確かにきてるかもしれません。試合のオファーにしても、まず言われるのは『鈴季すず選手を貸してください』って。プラス『あともう1人お願いします』みたいな。毎回そのパターンなので」

登音「ここで大事になってくるのは見極める力。この人は自分に対して有益な人なのか、それとも現(うつつ)を抜かしてしまう人なのか。これはね、自分の判断も大事なんだけど、他人から見た時にどうかも大事」

すず「他人から見た時?」

登音「例えばいままで支えてくれてる人に聞いてみる。どうかな?って。その意見に耳を傾けることも大事かなと。あと2年前に天下統一とか言ったと思うだんけど、それは撤回しない。このままキープするから」
昨年2月よりデスマッチ&ハードコア戦線に参入したすず19歳
すず「覚えてます! よかった、天下統一や!」

登音「そのうえで占うと、日本とかいうレベルじゃねぇぞと。世界いくよねっていう」

すず「世界? 海外!?」

登音「すずちゃんにとって日本はちょっと狭い。感性もそうだし、制約が多いから。いずれワールドワイドになっていくんじゃないかなという気がします。ちなみに去年はどうだった?」

すず「メチャクチャいろいろありました。前いた団体辞めましたし」

登音「完璧だね。その動き(退団)、僕は賛成です。つまり、やってきた運気に忠実に動いてるってことだから。となると、今後の動きも読みやすくなってくる。(と言って、再び占いを始める)すずちゃんはね、二十代後半が楽しみ。ここから超ノッてくるから。二十代後半っていうのはレスラーとしては遅いの?」

すず「いえ、全然まだまだだと思います」

登音「今年からズンズン上がり始めて、26歳以降がバリクソいい。そして29歳でデカい転機が訪れる」

すず「29歳!」

登音「この転機っていうのはもしかしたら現役を退いて、指導者に回ろうとか、経営者にまわるかなと。そういう変化です」
プロミネンスの若きエース、鈴季すず
すず「そういう転機?!」

登音「彼女の何がいいって一見、最悪だと思う出来事があっても、ひっくり返せる力がある。結果、最高に変えられる子なんです。29歳の時、最悪や…ってなるかもしれないけど、でもそれがあったから現在があるんだよねって言える時がくるかもしれないから。人間って生まれる時、何年何月何日何時何分どこで生まれるってところまで決めて生まれてきていて、そこで運気が決まっちゃうという。占い師は『こういう運気っぽいよ、だからこのままいく? それとも避ける?』っていう仕事だから」

――そういう意味ではすず選手は…?

登音「すごく得な生まれなんですよ。あと、すずちゃんは〝べしゃり〟を鍛えてください」

すず「べしゃり? トーク?」

登音「言葉の勉強をしたほうがいい。解説とか何かを書くとかそういう言葉にかかわる仕事も舞い込んでくると思うから。ブログ、SNSを頑張ってみるとか、YouTubeを始めてみるとか。すずちゃんは言葉に力を持ってる人で、その言葉によって感銘を受ける人ってものすごくいるから」

すず「だからこそ言葉を勉強したほうがいいんですね」

登音「あとメシを食うのが大事。腹立ってきたらメシを食う。大事な決断をする前は絶対メシ食ってから」

すず「それ前回も言われた気がする」

登音「天厨貴人(てんちゅうきじん)って言って、ホントにあるの、その星が。すずちゃんの場合、これがすごく大事。あのヤロー…と思ったらまずメシを食う。それでも怒りが静まらなかったら、それはすずちゃんが正しい」

すず「なるほど、覚えておきます!」

――すず選手は今回同行してもらった世羅りさ選手ら5人でプロミネンスというユニットを立ち上げたんです。

登音「なるほど。それでは世羅りささんの命式を計算すると…。うわぁこれはすごいなぁ」

すず「すごい!? なになになに? どっちどっち!?」

世羅「テンション高くない?(苦笑)」

すずが世羅の占い結果にワクワクし始めたところで前編は終了。後編は4月24日(日)15時ごろに更新します。

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