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2022-05-01

ジャイアント馬場がWWF登場! アンドレ・ザ・ジャイアントと並び立つ!!【週刊プロレス昔話】

ジャイアント馬場とアンドレ・ザ・ジャイアント

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 1990年に入りプロレス界は「日米レスリングサミット」4・13東京ドーム大会の話題で持ち切りだった。ビンス・マクマホンJrの全日本プロレス登場がインパクトを与え、今度はジャイアント馬場が2月13日、WWFフェニックス大会に登場。

 試合出場も噂されていた馬場だが“表敬訪問”の形で、アンドレ・ザ・ジャイアントと並び立つ。この時点でカードは未定で一騎打ちにも期待が膨らんだが、ご存じの通り2人は“大巨人タッグ”でファンに夢を与えることとなる。

 馬場とビンスはもちろんハルク・ホーガン、ランディ・サベージとの2ショットなど煌びやかな写真も満載。現在でもアメリ
カで新日本とAEWの合同興行(6・26シカゴ)が決定するなど、世界を巻き込んだビッグイベントの開催は時折あるが、1990年に実現したのは“日本”が決戦の土地。そこに向けて日米を股にかけてプロレス界がダイナミックに動いていた。

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