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2022-04-25

デスマッチ団体FREEDOMSが、旗揚げ以来最大のビッグマッチ5・3横浜武道館に向けて会見【週刊プロレス】

大会参戦選手による集合写真

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25日、神奈川・横浜武道館にてFREEDOMSが会見。団体旗揚げ以来最大のビッグマッチとなる、5・3横浜武道館大会の全対戦カードを発表。出場選手がそれぞれ意気込みを語った。

▼KFC選手権試合~〝THE HELL SONG〟ノーキャンバスリング+ダブルキメラボード+ブラッドウェポンズデスマッチ◎<王者>正岡大介vs杉浦透<挑戦者>
▼Murder of Blood~ビューティーマーダー&安全ピンボード+α R-レイテッド・デスマッチ◎葛西純vs佐久田俊行
▼平田智也vs石川修司
▼マンモス佐々木&神威vs田中将斗&GENTARO
▼マスカラ・コントラ・ペイント~有刺鉄線ボード&ガジェットボード&+αデスマッチ◎ビオレント・ジャックvs吹本賢児
▼ジャンクヤード・トルネードタッグデスマッチ◎佐々木貴&山下りなvs植木嵩行&最上九
▼UWA世界ジュニアヘビー級選手権試合◎<王者>高岩竜一vs拳剛<挑戦者>
▼ドラゴン・リブレ&香取貴大&井坂レオ&レッカvsヴァンヴェール・ネグロ&ヴァンヴェール・ジャック&ユーセー☆エストレージャ&聖氣

現在欠場を続ける竹田誠志との対戦を希望していた葛西純は、佐久田俊行とのデスマッチが決定に。

葛西は「竹田については残念としか言いようがないけど、アイツは必ず戻ってきてくれると思うし、そのとき向かい合うのは葛西純、オレしかいねえ」と語りながらも、「佐久田がオレっちに極上の刺激を与えてくれそうな目をしてたんでね。血の雨、洪水警報、それくらいの大流血戦をやった上で格の違いを見せる」とニヤリ。

大会メインは名古屋のローカル団体時代から15年以上の関係を持つ、先輩・正岡大介と後輩・杉浦透のKFC王座を懸けたデスマッチに。

挑戦者の杉浦は「学生服を着てた頃からお世話になってて、正岡さんがいなければここにいることもなかった大恩人。地元の道場や路上でいつかは大舞台を夢見て語り合った思い出を込めた上で闘う」と語ると、王者の正岡は「気にかけ続けてきた後輩がこれほど強くなって、ライバルと言える存在になってくれたことを嬉しく思うけど、旗揚げ以来最大の舞台のメイン、まだまだ超えさせる気はない」と意気込み。

デスマッチ形式は「〝THE HELL SONG〟ノーキャンバスリング+ダブルキメラボード+ブラッドウェポンズデスマッチ」とし、マットを外してむき出しになったリングと、さまざまな凶器を組み合わせたボード2枚、さらに大会内で使用された凶器を用いる過激な形式となる。

また、「ヘビー級のデカイ相手」との対戦を希望していた平田智也の相手には、全日本プロレスの石川修司に決定となった。

BBM SPORTS

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