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2022-05-06

ペロス・デル・マール・デ・ハポンがDRAGONGATE6人タッグ王座奪取後、NOAHと契約満了を報告…NOSAWA論外「NOAHには感謝してる。ありがとう」【週刊プロレス】

左からEita、NOSAWA論外、鈴木鼓太郎

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5日、DRAGONGATE名古屋大会にて、NOAHで活躍するペロス・デル・マール・デ・ハポンのNOSAWA論外&Eita&鈴木鼓太郎が、箕浦康太withミノリータ&土井成樹&石田凱士からオープン・ザ・トライアングルゲート王座を奪取。試合後にペロスのNOAHと契約満了を宣言した。

「会場の女子率90%」を目指して誕生した新ユニット・GOLD CLASSは、3・5大阪でKzy&U-T&JACKY“FUNKY”KAMEIからトライアングルゲート王座を奪取。4・7後楽園では3人のメタル・ウォリアーが現れ無言のアピール。4・25後楽園で迎え撃ったミノリータを一蹴すると、マスクを取って正体をNOAHジュニアで活躍するペロス・デル・マール・デ・ハポンと明かした。

迎えたDRAGONGATEビッグマッチにおけるタイトルマッチ。EitaはNOAHマットでHAYATAのベルト殴打により負ったキズのため頭部に包帯を巻いて登場。GOLD CLASSのセコンド・ミノリータに終始翻弄されたペロスだったが、土井にEitaがImperial Uno(トラースキック)を決めると、論外の超高校級ラ・マヒストラルで電光石火の3カウントを奪取した。

試合後、論外は土井に指を一本立てて何か語り掛け、握手を求める。土井は悩んだ末に応じようとしたが、論外は手を引っ込め中指を突き立て、ベルトをGOLD CLASSに見せつける。四方の客席に丁寧に頭を下げて引き揚げ、ゲート前でも一礼。バックステージでは以下のコメントを出した。

論外「まず最初にドラゲー、ドラゲーじゃないな。DRAGONGATEファンの皆様に謝らなきゃいけないな。しょっぱい試合してすいませんでした。ただ、これちょっと個人的なことというか、ペロスに関することなんだけど、今日の時点でプロレスリング・ノアとペロス・デル・マール・デ・ハポンの契約は満了した。今日なんかコンディションとかでいったら彼らの方がすごかったんじゃない? けど、こうやって取れちまうんだからさ。この経験っていう差をこのリングでちょっとやりたいなと。本当にしょっぱい試合をしてすいませんでした」

Eita「攻めていきましょう」

論外「うん、そんな感じ。何度目の挑戦だ、オレ。結構かかったよ。一発?」

鼓太郎「一発だよ」

論外「あと箕浦とシングルやりたいね。ちょっと今日はさわれなかったから。一番彼ともっとさわってみたいね」

Eita「それからキング・オブ・ゲート(DRAGONGATEのシングルリーグ戦)がいよいよ始まるぞ。オレはよ、まだ人前で優勝したことないからよ、今年はオマエらの前で優勝してやるからよ」

論外「NOAHには感謝してる。ありがとう」

論外&Eita&鼓太郎はDRAGONGATEのトライアングルゲート奪取後にNOAHとの契約満了を宣言した。5日午後11時に発表されたNOAHの5・14横浜~5・21大田区までの対戦カードにペロス勢の名前はないが…。

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