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2022-02-11

血祭りにされたYO-HEYがペロス・デル・マール・デ・ハポン脱退、正規軍入り!【週刊プロレス】

試合後、ペロス・デル・マール・デ・ハポンがYO-HEYを暴行

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11日、NOAH後楽園ホール大会でジュニア戦線に大きな動きがあった。

 第5試合でおこなわれた小川良成&HAYATA&進祐哉&矢野安崇vsNOSAWA論外&YO-HEY&鈴木鼓太郎&スペル・クレイジーは、本来であれば、吉岡世起の負傷欠場で返上されたGHCジュニアタッグ王座決定戦に出場するHAYATA&進vs論外&YO-HEYの前哨戦だった。試合は論外&YO-HEYの連係を回避した進がYO-HEYのトラースキックを論外に誤爆させ、YO-HEYにクロス・フェースロック。このチャンスに矢野が論外から回転エビ固めで3カウントを奪った。
 
 試合後、詫びるYO-HEYに応じてみせた論外だったが、その直後に顔面パンチ。鼓太郎とクレイジーがYO-HEYの両腕をとらえると論外はリング下からイスを持ち込み、脳天を一撃。さらにダウンするYO-HEYをイスで殴打。クレイジーと鼓太郎も一緒にストンピング。YO-HEYは頭部から出血。小峠篤司が助けに入り、YO-HEYに覆い被さる。原田大輔と大原はじめらもリングに駆け込み、論外らはリングにイスを投げ込みながら引き揚げた。

 YO-HEYがマイクで「オレは、ペロスを抜ける。小峠さんよ、今日からオレはNOAHジュニアや!」と小峠らと握手。論外は2・23名古屋大会のGHCジュニアタッグ王座決定戦について「ベルトがほしくてプロレスやってるヤツにロクなヤツはいない。オレはやんないよ。やりたいヤツがやれよ」と辞退。YO-HEYは「みんなでこのNOAHジュニアを創り上げていくことを決めた。そのためにもあのタッグのベルトがオレに必要なんや。だから、小峠さん、オレに力、貸してくれ。オレと組んであのタッグのベルト取りにいこう」と語り、小峠も「もちろんや。YO-HEYの天性の明るさはNOAHジュニアにとって必要なものだからよ。NOAHジュニアのためにオレたちで奪取しよう!」とゴーサイン。2・23名古屋のGHCジュニアタッグ王座決定戦はHAYATA&進vs小峠&YO-HEYに変更となりそうだ。

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週刊プロレスNo.2166(2022年2月23日号/2月9日発売) | 週刊プロレス powered by BASE

今週号の表紙はスターダム後楽園のメインでなつぽいとの30分熱闘ドローでハイスピード王座を防衛したスターライト・キッドです。名古屋ビッグマッチ3日後におこなわれた大会でも次なるビッグマッチへの流れが多く生まれてます。名古屋に続き登場したプロミネンスの世羅&藤田と朱里&テクラが次回後楽園でタッグ対決決定など急展開。そのほかの試合も含めてリポートします。巻頭カラーは2週間ぶりに試合を再開した新日本の幕張大会。IWGP世界ヘビー級王者・オカダとの前哨戦を闘った内藤が、その後のプランなども明かしています。またIWGPタッグ王者の一人、YOSHI-HASHIにインタビュー。デビュー13年で初めてIWGPの冠を取った気持ちなど聞いています。この時期毎年恒例バレンタイン企画「女神たちの告白」。ビジュアル派女子レスラーにバレンタインの思い出、理想のタイプなどを聞く人気企画。今年は6人の女子選手を特写。昨夏にコロナ重篤化で倒れて半年。奇跡的回復を成し遂げた日本プロレス界の名物リングアナウンサー、田中ケロさんを仕事復帰後初インタビュー。命の危機から仕事の現場に戻ってくるまでの半年間を赤裸々に語ります。そのほかドラゲー後楽園、全日本・大阪、DDT沼津、GLEAT大阪、大日本・後楽園、FREEDOMS後楽園、天龍プロ新木場、東京女子・両国、アイスリボン・蕨、wave新木場など掲載。【注意】発送後の返品・返金は原則不可とさせていただきます。送料は無料ですが、第三種郵便での発送となります。通常2~4日でのお届けとなります。また、事前に購入されても発売日にお届けすることは、お約束できません。ご了承ください。

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