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2022-08-09

拳王が総合格闘家の矢地祐介と日本拳法ルールで激突「本物は違う」【週刊プロレス】

拳王と矢地祐介(写真提供・拳王チャンネル)

9日午後6時、拳王が自身のYouTube「拳王チャンネル」にてRIZINファイターの総合格闘家・矢地祐介と日本拳法ルールでスパーリングをおこなった。拳王チャンネルでは初めてのコラボとなる。

拳王は3歳から日本拳法道場に通い、最年少で全日本選手権大会優勝、世界大会優勝という輝かしい経歴を持っている。スパーリングが始まると、すぐに拳王が腹部へのパンチで1本を奪取。続いても拳王が1本を取ったが、重い防具になかなか慣れない矢地が組みついて倒すと突きで1本取る場面もあった。

スパーリングを終えた後、拳王が「気合もいい。残心もよかった。どこかで日本拳法見てたなと思った。やっぱやってる人は違う。総合のスパーで何もさせてもらえなかったのがよくわかりました。本物は違う。本物の格闘家だろ、矢地祐介。やばいぞ」、矢地が「初めての体験でとてもやりづらかった。一発に懸ける技術体系というか。見習わないと。総合も小さいグローブなので、一発当たったら終わっちゃうんで。あの緊張感で練習するのはすごくいい」と感想を語り合った。なお、矢地のYouTubeチャンネルでは総合格闘技ルールでのスパーリングをおこなっている。

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週刊プロレスNo.2197 (2022年8月24日号/8月10日発売) | 週刊プロレス powered by BASE

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