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2022-08-10

「今年優勝逃したら、来年は出ない」杉浦貴が悲壮な覚悟でNOAH「N-1 VICTORY」へ臨む【週刊プロレス】

N-1出場16選手

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10日、NOAH8・11横浜大会で開幕するシングルリーグ戦「N-1 VICTORY 2022」の会見がおこなわれ、杉浦貴が悲壮な覚悟を語った。

杉浦は前身の「グローバル・リーグ戦」を含めて「N-1 VICTORY」で2014年を最後に優勝から遠ざかっている。今年は鈴木秀樹とGHCタッグ王座を3月に奪取したものの、5月に陥落。6月にZERO1の世界ヘビー級王座も田中将斗に明け渡した。

「8年優勝から遠ざかってます。今年、優勝逃したら、来年は出ないという覚悟で出場します。最近、NOAHでの存在が薄くなってるなって自分でも感じるので、ここで優勝してNOAHに杉浦貴ありというのを証明したい」

8・11横浜大会の初戦は前GHCヘビー級王者の小島聡と激突。いきなり大きな山場となるが、NOAH旗揚げイヤーにデビューしてから22年間、ずっと方舟の最前線で闘い続けてきた52歳の杉浦は背水の陣で今年の「N-1 VICTORY」に臨む。

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週刊プロレスNo.2197 (2022年8月24日号/8月10日発売) | 週刊プロレス powered by BASE

今週号の表紙は新日本「G1 CLIMAX」大阪大会初日でウィル・オスプレイから2年ぶりの勝利をあげて優勝戦線に生き残った鷹木信悟です。中盤にさしかかったG1は4大会を全戦追跡。オカダがジョナに敗れて初黒星を喫したほか、ジェイvsオーカーン、ジョナvsコブなど注目リーグ戦を中心に巻頭カラーから詳報します。NOAHもシングルリーグ戦「N-1 VICTORY」が開幕直前。展望企画として潮崎豪、清宮海斗の各ブロック注目選手インタビューほか、巻末言では武藤敬司に優勝予想&大会展望も聞いています。試合は「旗揚げ記念日」後楽園大会の丸藤正道復帰戦、HAYATAが近藤を下したGHCジュニア戦を中心にリポート。全日本は「王道トーナメント」が開幕。三冠王者・諏訪魔の強権発令で優勝者が9月の50周年記念・日本武道館大会で挑戦濃厚となってより注目度が高まったトーナメント1回戦4試合を詳報。スターダムは「5★STAR GP」序盤2大会を追跡。黒星発進となってしまった白の王者・上谷沙弥が巻き返しの2連勝に成功したリーグ戦を中心に詳報。企画ものとしてはDDT大田区ビッグマッチ展望で完全復帰をかける遠藤哲哉、ICE王者・安納サオリ、「プリンセスカップ」ベスト4に残った鈴芽のインタビューも必読。そのほかドラゲー名古屋、DDT横浜、大日本・後楽園、東京女子・藤沢など掲載。【注意】発送後の返品・返金は原則不可とさせていただきます。送料は無料ですが、第三種郵便での発送となります。通常2~4日でのお届けとなります。また、事前に購入されても発売日にお届けすることは、お約束できません。ご了承ください。

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