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2022-09-14

紫雷イオ改めイヨ・スカイがWWE女子タッグ王座初戴冠!「これぞアメリカン・ドリーム」【週刊プロレス】

左からダコタ・カイ、ベイリー、イヨ・スカイ©2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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9月14日(日本時間)、アメリカ・オレゴン州ポートランドのモダ・センターにおけるWWE・ロウが配信され、イヨ・スカイがWWE女子タッグ王座を初戴冠した。
 
“ダメージCTRL”イヨはダコタ・カイ(with ベイリー)をパートナーに、ラケル・ロドリゲス&アリーヤのWWE女子タッグ王座に挑戦。王者組には8月におこなわれた王座決定トーナメント決勝戦で敗れていた。

ダコタがパワーに勝るラケルに連係クロスボディーを決められて序盤から劣勢に。さらにイヨはアリーヤをつかまえて集中攻撃を浴びせたが、交代したラケルにパワーボムを狙われると、場外へ落ちて辛うじて回避。続けて、ダコタもアリーヤのフェースバスターを浴びたが、ベイリーの介入でロープエスケープとなった。

なんとかピンチを回避した“ダメージCTRL”だったが、ベイリーが介入に怒ったラケルに詰め寄られると、その隙にイヨが豪快な場外ムーンサルトアタックをラケルに決めて形成逆転。最後はダコタが変形バックスタバーでアリーヤを沈めた。

試合後のインタビューでイヨは「私たちが史上最速で最強のタッグチームチャンピオンになったぞ!」と答え、自身のツイッターでは「RAWでデビューして6週間で一気にチャンピオンまで駆け上がった。これぞアメリカン・ドリーム! 勢いは止まらない、さらに高みへ」と喜びを爆発させた。

その後、ベイリーはビアンカ・ブレアーとソーニャ・デビルのロウ女子王座戦後に姿を現すと、王座防衛に成功したビアンカに「イヨとダコタは宣言通りタッグ王者になった。私も時が来たらその王座に挑戦するからな」と王座挑戦を宣言。さらにイヨ&ダコタも現れて3対1でビアンカに暴行を加えたが、救出に現れたASUKA&アレクサ・ブレスに攻撃されてリングから追い払われた。

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