close

2022-09-16

デビューに時間がかかった理由は…血みどろの中牧昭二36歳【週刊プロレス昔話】

血みどろデビューとなった中牧

1992年5月31日、FMWの東京・後楽園ホール大会で中牧昭二が血みどろデビューを果たした。

中牧は桑田真澄氏に関する著作で有名となっていたが、91年6月にFMW入りを希望してから約1年、デビュー戦に漕ぎつけるまで時間がかかった。FMWのこの“作戦”は正しく、桑田氏の本で“ヒール化”していた中牧ながら、拍手や紙テープが舞うこととなる。

ターザン後藤相手のデビュー戦で血みどろにされたものの、頭突きで後藤を感心させる場面もありファンの評価も上々のレスラー生活スタートとなった。

PICK UP注目の記事

PICK UP注目の記事



RELATED関連する記事