close

2022-10-01

緊急入院のジャンボ鶴田に代わり秋山準が最強タッグ抜擢【週刊プロレス昔話】

急きょ秋山が最強タッグ出場

1992年11月14日、埼玉・大宮市民体育館で全日本の「世界最強タッグ決定リーグ戦」が開幕した。

だが、開幕戦を前に田上明と出場予定だったジャンボ鶴田の内臓疾患が発覚。リーグ戦を全休することが発表され、その代役に指名されたのがデビュー間もない秋山準だった。

この大抜擢に田上は「秋山が一試合ごとに成長してくれれば」と前向きにとらえ、開幕戦はドリー・ファンクJr&菊地毅に勝利。秋山は“強運”を手繰り寄せ、どんどんトップ戦線で活躍の幅を広げていった。

PICK UP注目の記事

PICK UP注目の記事



RELATED関連する記事