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2022-10-18

怒りの真相は…前田日明不在のリングスでディック・フライがキレた【週刊プロレス昔話】

長井に襲いかかったフライ

1993年3月5日、リングスの兵庫・尼崎市記念公園総合体育館で事件は起きた。

長井満也と対戦したディック・フライがグラウンドの攻防で、長井が蹴り足をキャッチしてアンクルホールドに移行。フライはロープエスケープしたが、起き上がった本人の顔は怒りに満ちていた。

ブレークで足の力を抜いたところ長井が思い切り力を入れてきた、というのがフライの主張。長井も反論していたが、いずれにせよ怒りのスイッチの入ったフライのその後の攻めは壮絶。

約5分でレフェリーストップ、フライの勝利となったが“前田日明不在”の大会で起きた事件となった。

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