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2022-11-05

猛牛の脱水症状で明暗…小島聡が天山広吉との史上初のIWGP&三冠ダブルタイトル戦を制す【週刊プロレス昔話】

小島が歴史的勝利

2005年2月20日、新日本の東京・両国国技館大会にて三冠ヘビー級王者・小島聡がIWGPヘビー級王者・天山広吉との史上初両メジャーダブルタイトルマッチに臨んで勝利を飾り、新日本&全日本の最高峰ベルトを同時に巻くこととなった。

小島は4日前、全日本代々木で川田利明を破り三冠獲得。その勢いのまま、新日本ではIWGPヘビーも獲得。

しかも両王座戦は残り15秒の59分45秒、脱水症状を起こした天山が動けなくなり、劇的なKO勝ち。

衝撃的な結末で、小島が伝説となる偉業を達成したのだった。

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