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2019-11-24

【海外ボクシング】《Comment After The Match》 「次はウォーリントンと戦いたい」シュー・ツァン

23日(日本時間24日)、アメリカ・カリフォルニア州インディオのファンタジー・スプリングス・カジノで行われたWBA世界フェザー級タイトルマッチ12回戦で、挑戦者3位のマニー・ロブレス3世(アメリカ)を大差判定で下し、2度目の防衛に成功した王者シュー・ツァン(中国)の、試合後のコメント──。

上写真=無敗のロブレス(左)を、初回からラストまで圧倒的な手数で攻めまくったシュー

大差判定で2度目の防衛を果たしたシュー。まだまだ伸びしろがありそうだ

「今回の試合に向けて3ヵ月、練習に没頭した。今日は世界にそれを見せたかった。
次はジョシュ・ウォーリントン(IBF世界フェザー級チャンピオン=イギリス)とやりたい。統一戦がしたいんだ。
 どこでもいいよ。私はどこで戦ってもかまわない。どこで戦おうが、必ず中国にベルトを持ち帰る」

訳_宮田有理子 Translation by Yuriko Miyata

Photos by Tom Hogan-Hoganphotos/Golden Boy

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