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2022-12-22

モハメド・アリ戦の1年前に…アントニオ猪木が“仇敵”タイガー・ジェット・シンからNWF奪還【週刊プロレス昔話】

猪木がシンに激勝

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1975年6月26日、新日本の東京・蔵前国技館でアントニオ猪木がタイガー・ジェット・シンとシングルを闘い、NWF世界ヘビーを奪還した。

流血戦を強いられるも、2-1で制し、王座奪還に成功した。猪木は同年3月、王座決定戦で敗れて以来、約4カ月ぶりの同選手権。宿敵と呼べる狂虎を破ってのベルト奪取となった。

ちなみに、当時の猪木はモハメド・アリとの対戦に向け動き出している渦中でもあり、このシン戦からジャスト1年後の76年6月26日、アリとの対戦を現実のものにしている。

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