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2023-01-23

【令和5年春場所予想番付】

朝乃山の再入幕は微妙。もし十両留め置きなら、逸ノ城らとの優勝争いは見ものだ

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朝乃山、落合の昇進はいずれも当落線上!?

貴景勝があらためて綱取りに挑む形となり、来場所も1横綱1大関。番付上、照ノ富士が「横綱大関」と表記される形が続く。
 
幕内では、ポイントになってくるのが関脇、小結の人数だ。初場所同様4関脇、4小結か、あるいは減らされるか。
 
ただ、減らす場合でも最近の関脇、小結の昇降具合から考えて関脇3、小結4の計7人が濃厚とみる。この場合、前頭上位は多少渋滞気味になるが、前頭の中堅から下位は10枚目前後で少し渋滞するものの、さほど違和感なく収まる。そのときは前頭17枚目に1人入ることに。
 
関脇が3人でも4人でも、霧馬山の新関脇は確定的。もし4関脇となる場合は若隆景、若元春の兄弟同時関脇の可能性が出てくるが、さて……。
 
また、春場所の番付で大きな注目点は、初場所十両優勝の朝乃山、幕下優勝の落合が1階級昇進できるかどうか。これはいずれも微妙で、当落線上だ。
 
幕内と十両の入れ替えでは、逸ノ城と栃ノ心、千代丸が陥落、隠岐の海引退の分を含めて4枠が空く。しかし十両からの昇進候補を拾っていくと、返り入幕の大翔鵬と新入幕となる金峰山、武将山、北青鵬ですでに4人。朝乃山はその次で、ギリギリ難しいことになる。ただ、初場所を見れば、十両に置いておくべき力量の力士でないことは明らかで、どういう判断になるか。
 
幕下15枚目格付け出しで7戦全勝した落合の処遇も難しい。幕下からの上昇は順当なら4人だが、好成績者が少なく、初場所の貴健斗-塚原戦と照強-玉正鳳戦を入れ替え戦の性格を持つものとして判断すると、落合の新十両が浮上する。ただ過去、15枚目格付出しで全勝デビューしたからと言って、1場所で関取になった例はない。果たして審判部の判断はどうなるか。

春場所予想番付

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