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2023-01-31

プロレスグランプリ2022はオカダ・カズチカ!「もうボクが取れないよって思うぐらいに、若い選手にも出て来てほしい」【週刊プロレス】

オカダ・カズチカ

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週刊プロレス本誌のハガキおよび週刊プロレスmobileにて2022年11月30日~2023年1月8日に実施した「プロレスグランプリ2022」。対象期間は2022年1月1日~2022年12月31日におこなわれた大会。総投票数1万2148票を集計した結果、該当期間中、もっとも活躍したプロレスラー「プロレスグランプリ」は新日本プロレスのオカダ・カズチカとなった。3年ぶり4度目のグランプリ受賞。

オカダは50周年イヤーの新日本を最前線でけん引。上半期はIWGP世界ヘビー級王者として防衛を重ね、6月にベルトは落としたものの、G1クライマックスで2連覇を達成するなど、年間を通しての活躍が高く評価されてダントツの得票を集めた。

2位には引退宣言以降、大きな話題を振りまきながらNOAHマットで存在感を示した武藤敬司、3位のウィル・オスプレイは外国人選手として唯一のベスト10入りとなった。オカダの受賞コメントは以下。

「ファンの皆さんからも“オカダしかいないでしょ”っていう感じで認めてもらえたのは、素直に嬉しいですね。(週プロ読者は)いろいろな団体を見ているファンの方が多いと思いますし、スゴくプロレスが好きなファンの方からも評価されたことも嬉しいです。

50周年という注目される年で、新日本の中心にいられたなと思いますし、あとは皆さんの目の届きやすいところにいたのかなと。いろいろな企業とコラボして、テレビ番組も多く出させていただいたり、もちろん雑誌とかもそうですし、50周年ということで多くのところで取り上げていただいたことも、大きかったのかなと思います。その上でプロレスのリング上でも評価されたからこそ、読者投票で選んでいただいたと思うので、そういう意味ではあらためて充実した1年だったなと思います。

それぐらい(リング内外)どちらも活躍しないと、プロレス大賞もプロレスグランプリも両方っていうのはいただけないと思うし、ボクも簡単にはもらえなくなっていると思うので、(凱旋した10年前とは)捉え方も変わっていますね。どんどん(MVPへの)ハードルも上がると思いますし、超えがいのある壁があることは一つのモチベーションにもなります。あとは、もうボクが取れないよって思うぐらいに、若い選手にも出て来てほしいなと思いますね」

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週刊プロレスNo.2228 (2023年2月15日号/2月1日発売) | 週刊プロレス powered by BASE

今週号の表紙はスペシャル対談で実現した夢の顔合わせ、内藤哲也とジュリアです。ジュリアの本誌連載のMOOK出版記念としてジュリア自身が希望した企画。互いに人気ユニットを率いる立場など共通点もあり、ともにトーク力にも長けているため話の内容は必読。なおB.B.MOOK「ジュリアお騒がせ症候群」は本誌と同じ2月1日発売になります。新日本は2月の札幌、大阪ビッグマッチへ向けた流れが加速。後楽園2連戦のリポートだけでなく、海野翔太とYOHを直撃。それぞれ札幌での大一番を前に意気込みを語るほか、自身が提唱した「ジュニアオールスター戦」が3・1後楽園で開催されることが決まった高橋ヒロムにも話を聞いています。DDT後楽園大会では昨年のリングを支えたKO-D無差別級王者の樋口和貞が王座陥落。新王者となったのはスーパーヘビー級の火野裕二。肉弾戦となったタイトルマッチのほか注目試合を中心に詳報。今週号は注目選手のインタビューを多く掲載。全日本の三冠次期挑戦者・青柳優馬、NOAHで新ユニットを結成したジェイク・リー&ジャック・モリス&アンソニー・グリーン、発足1周年のプロミネンスの5人、全日本を退団して九州プロレス所属となったTAJIRIなど、どのインタビューも要注目。そのほかスターダム船橋、ドラゲー露橋、大日本・後楽園、東京女子・春日部など掲載。【注意】発送後の返品・返金は原則不可とさせていただきます。送料は無料ですが、第三種郵便での発送となります。通常3~5日でのお届けとなります。また、事前に購入されても発売日にお届けすることは、お約束できません。ご了承ください。

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