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2023-03-28

新GHCヘビー級王者のジェイク・リーが語る挑戦者・中嶋勝彦「一発で終わるんです。唐突に。試合の流れなんか関係ない」【週刊プロレス】

中嶋勝彦とジェイク・リー

4月16日にNOAHゼビオアリーナ仙台大会で中嶋勝彦を相手に初防衛戦を迎えるGHCヘビー級王者のジェイク・リーにインタビューを敢行。NOAH3・19横浜武道館でGHCヘビー級王座初挑戦にして初戴冠を果たしたジェイク。試合後、ジェイクがかねてより対戦を望んでいた中嶋勝彦が現れ「本物のNOAHをオレが見せてやる。オレがNOAHだ」と挑戦表明し、4・16仙台大会でのGHCヘビー級選手権の開催が決定した。ジェイクがベルトに対する思いや対戦相手の中嶋について、さらにNOAHを主戦場に選んだ今の心境などを語る。

――中嶋と闘いたかった理由は?

ジェイク「参戦した当初から思っていました。中嶋勝彦は『上手い』『強い』『怖い』。昔ながらのプロレスラーの強さと今現在のプロレスラーの上手さ強さがある。それをあの年齢で体現している。技もそうだし、目の動き、肩の動き、チェックしています」

――NOAHを主戦場に選んで?

ジェイク「不安と緊張と好奇心といろんな思いがゴチャゴチャになっています。ふてぶてしくやってるように見せてるだけ、生きるための術ですよ。ボクはもとがすごく強いわけではない、何かにもとからすごく秀でた人間でもない。もともとない人間だから考えて工夫してというのを誰よりもしないといけないんです。常に自分を不安に駆らせるような『今のままで本当にいいのか』という自問自答をしています」

――中嶋戦はどんな闘いになる? 

ジェイク「一発で終わるんです。唐突に。試合の流れなんか関係ない。他の選手じゃあり得ませんよ。(中嶋に対し)初めまして。私はアナタの歴史を学び、そして、体感し、より知りたい。またリングで会いましょう」

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週刊プロレスNo.2237 (2023年4月12日号/3月29日発売) | 週刊プロレス powered by BASE

今週号の表紙はJust 5 Guysとして「NEW JAPAN CUP」初優勝したSANADAです。長岡での決勝戦リポートのほか優勝翌日にはインタビューであらためてロス・インゴ離脱の真意などを語ります。また巻末言ではSANADAの決断に影響を与えたキーマンとしてタイチにも話を聞いています。全日本は大田区ビッグマッチを開催。三冠王者の永田裕志は石川修司の挑戦を退けてV1。試合後のリングでは開幕が迫っている「チャンピオン・カーニバル」出場選手がリングに集いそれぞれの主張を展開。そのほかNOAHに王座が流出した世界タッグ戦など注目試合を中心にリポート。スターダムは横浜武道館2連戦。初日は月山和香が待望の初勝利で感動を与えた「NEW BLOOD」。2日目は毎春恒例の「シンデレラ・トーナメント」1回戦をリポート。女子では9カ月間、絶対王者と化していた安納サオリが陥落したアイスリボン後楽園大会も注目。DDTは後楽園でビッグマッチ開催。結果的に6時間に及んだ大会はKO-D王者の火野裕二に挑戦した納谷幸男が完全覚醒。ほかにもタイトルマッチや注目試合多数あり。またZERO1靖国大会中止に伴い来場予定だった大谷晋二郎からのメッセージも必読。そのほかNOAH盛岡、ドラゲー名古屋、GLEAT大阪、大日本・名古屋、東京女子・両国、プロミネンス新木場など掲載。【注意】発送後の返品・返金は原則不可とさせていただきます。送料は無料ですが、第三種郵便での発送となります。通常約1週間でのお届けとなります。土日祝日の配送がありません。また、事前に購入されても発売日にお届けすることは、お約束できません。ご了承ください。

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