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2023-05-22

カーボンプレートシューズ 履きこなしランセッション【第1回レポート】

シャワー施設の「RDC BASE」からジョグで移動後、ドリルとインターバル走に取り組んだ。第1回には30名のランナーが参加

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カーボンプレートシューズでより速く、よりラクに走るには、シューズの性能を存分に引き出す体の使い方というものがあります。その方法を6回にわたって習得するイベント「カーボンプレートシューズ履きこなしランセッション」が始まり、その第1回が4月30日に開催されました。


ドリルでコツをつかもう

カーボンプレートシューズを履きこなすには、体を効率的に使うことが必要であることから、このランセッションでは、体の動かし方を習得できるドリルをメインに行っていきます。

第1回のテーマは「体を大きく使えるようにして、よりストライドを伸ばす」。

カーボンプレート搭載のUAフロー ベロシティ エリートを履き、Aスキップやポップコーンスキップ、バウンディングなど7種類に取り組みました。

講師の石橋安孝コーチの見本を見ると簡単そうなのですが、思うように体が動かせない人も。今はうまくできなくても、「70代のランナーでもできるようになるので、続ければ、上達していきます」と石橋コーチに鼓舞され、実践していきました。


不慣れな動きを行うドリルは新鮮。笑みがこぼれる(写真/阿部卓功)

最後は300m×2〜4本のインターバル走へ。ドリルで体の動かし方のコツをつかんだところに、カーボンプレートの威力が加わり、気持ち良く疾走しました。


セッションの最後には、300m×2~4本のインターバル走を実施(写真/阿部卓功)


ドリルの一部を解説

<Aスキップ>
細かいリズムでスキップをし、引き上げた膝が胸に近づくようにする。脚を素早く入れ替え、膝を高く上げるため、大きなストライドの走りにつながる



講師
石橋 安孝 (RDC RUN CLUB)
東海大学SGホールディングスアスリートエージェント
RDC RUN CLUB/RDC GYM /2017年箱根駅伝7区区間賞/ハーフマラソン:1時間03分44秒



この日履いたシューズはコレ!

UAフロー ベロシティ エリート


フォアフットからヒールストライクまで、あらゆる走法に対応し、すべてのレベルのランナーをサポート

¥26,400|アンダーアーマー

特設サイトはこちら


カーボンプレートシューズ履きこなしランセッション
現在は第3回(6/17)の参加者募集中です。
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