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2023-08-03

“新日本に背を向けた男”田村潔司が急転直下のK-1出場、パトリック・スミスに勝つ【週刊プロレス昔話】

田村がヒールホールドで勝利

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1995年11月17日、東京・港区の新高輪プリンスホテル2階「白鳳の間」にてUWFインターナショナルと正道会館の合同会見がおこなわれ、田村潔司がK-1 12・9名古屋に参戦することが発表された。

アルティメット・ルールで、相手はパトリック・スミス。当時、田村はUインターが推し進めていた新日本との対抗戦には出場を拒否して背を向けている状態で、欠場を続けていた。

その状況下、急転直下のK-1参戦はインパクト絶大。“UとKの激突”となったが、結果的に田村はスミスに55秒、ヒールホールドで勝利を飾ったのだった。

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