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2022-07-01

青木真也がGLEATに初参戦し、肩固めで完勝。「何年かかっても絶対、寄生虫・田村潔司にたどり着く」【週刊プロレス】

週刊プロレス編集部

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勝利した青木は田村の名を口に

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1日、都内・水道橋のTDCホールにてGLEATが旗揚げ1周年記念大会を開催。総合格闘家として世界的な活動を続ける青木真也が、GLEAT初登場を果たした。

〝令和のU〟を掲げてUWFルールを展開するGLEATに「求められるものが高度なルールで、格闘家としての技量が問われること自体が面白い」と興味を示した青木は、初参戦で若手の飯塚優と対戦。

緊張感のある展開となる中で、青木は一気に肩固めで勝利。静かな展開の中にも確かな技量を見せての完勝を奪った。

さらに試合後の青木は「なんだ田村潔司いねえのか。ちゃんとよく寄生されてんじゃねえか。おい寄生虫、オレは何年かかっても田村潔司にたどり着くからな。絶対、田村潔司にたどり着きます。おい、オレはオマエらの価値観を壊しに来たんだよ。メロディー、哲学、言葉、すべてぶつけてやるよ。やられっぱなしでいいんだったら、いいのか？ 必ず立ち上がって来いよ」とマイク。

現在はエグゼクティブ・ディレクターとしてGLEATで若手の指導にあたり、リングから距離を置き続けている田村潔司との時を超えたドリームマッチが実現となるか、今後の展開が注目となりそうだ。
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