close

2023-07-21

「よし、押さえろ!」とその場で東京ドームの日程確保。長州力と髙田延彦の電話会談で新日本vsUインター全面対抗戦が電撃決定【週刊プロレス昔話】

電話会談で電光石火の決定

全ての画像を見る
1995年8月24日、新日本の長州力とUWFインターナショナルの髙田延彦が電話会談をおこない、10・9東京ドームで両団体が対抗戦をおこなうことが決定した。

同日、両団体は午後2時から同時刻に記者会見。終了後に長州と髙田が互いの意思を確認し、決定に至ったもの。

長州は「よし、押さえろ!」と東京ドームが開いていた10月9日を確保。「向こうは一人残らず出ろ! 全部、個人戦だ。Uはドームで消す」と予告。

武藤敬司も「興味があるのは一人しかいない」と語り、結果的に髙田と武藤のシングルマッチが実現、天下分け目の大会になった。

PICK UP注目の記事

PICK UP注目の記事



RELATED関連する記事