
田村 BBM以外では、地味に出来がよくなっていったエポックの「MASQUED」(マスクド)というインサートですね。高橋君は最初に出たころ、すごく苦言を呈していましたけど(笑)。
高橋 このカードについては、いまでも苦言なんですけど(笑)。
佐伯 エポックには私も一言あって、インサートの写真がレギュラーと同じなんですよね。そこが一番の弱点だと、ずっと感じています。事情はあるのでしょうが、できることなら、レギュラーとインサートは写真を替えてほしいです。
高橋 僕が一番残念だったのは、「MASQUED」は横のデザインなんですけど、最初に出たものは、ナインポケットシートに縦にして入れたときに裏面の上下が逆さになっていたんですよね。
田村 それは後半には改善されていて、カードの出来自体も段々とよくなってきていたし、広島に入っていた赤ベースの「MASQUED」はすごく映えましたよ。
佐伯 ただ、中日も同じ赤ベースだったんですよね。
田村 ヤクルトも赤でしたけど、これは制作上の都合があるんでしょう。BBMと比べると、佐伯さんの言われた写真もそうですけど、エポックはいろいろな制約が多い中で、苦労してカードを作っているのを感じます。
佐伯 写真だけは、本当に残念。
田村 でも、写真が乏しいのはトップスもエポックと同じレベルですよ。逆に言えば、いかにそこがBBMのプライオリティーになっているかということですよね。
佐伯 野球はもちろん、他のスポーツの写真も持っていますからね。
田村 という流れから僕の意見をまとめると、1位はエポックの「GEM」(ジェム)を推したいんです。これは2018年からできたインサートで、ドンラス「クルセイド」を思わせる加工なんですけど、ブラック版などのパラレルもあり、事実、人気選手はそこそこのプライスがつくようになりました。
でも、ここまで話してきてみて、純粋なカードの出来から言えば、やっぱり1位は「GLORIOUS 3D」かな(笑)。個人的には、2020年版も出たばかりですが、まだブレーク前だった西川龍馬が抜てきされた2019年版のほうを選びたいです。その後の2019シーズンはご存じの通り大活躍でしたし、あのカードは自宅の部屋に年中飾ってあります。もちろん2020年版もめちゃくちゃ評価は高くて、こちらが選ばれても異論はないです。うちのお店に来る3D信者たちも、選手の立体度がいいと言っていましたよ(笑)。
佐伯 もう、それで決定で(笑)。
田村 いやいや、2人の意見もお願いしますよ(笑)。
2025-11-24
【令和8年初場所予想番付】
PR | 2025-11-26
週刊プロレス読者&週プロmobileユーザーが選ぶ「プロレスグランプリ2025」投票受付開始
2025-11-26
【アメフト】日大が上智大を35-6で下す 最終戦に向け課題も
2025-11-25
【新作情報】「2025BBMベースボールカードFUSION」2025年のプロ野球を振り返る総集編
2025-11-24
【アイスホッケー】スターズ神戸とアイスバックス⑤青山大基
2025-10-23
【陸上】田中希実と田中佑美がトークセッションで合同練習を行ったことを明かす。「短距離の走りの原理を長距離で生かすために」
2024-04-01
ベースボール・マガジン社の人工芝一覧、導入実績、問い合わせ先 [ベーマガターフ]
2025-11-24
【令和8年初場所予想番付】
PR | 2025-11-26
週刊プロレス読者&週プロmobileユーザーが選ぶ「プロレスグランプリ2025」投票受付開始
2025-11-26
【アメフト】日大が上智大を35-6で下す 最終戦に向け課題も
2025-11-25
【新作情報】「2025BBMベースボールカードFUSION」2025年のプロ野球を振り返る総集編
2025-11-24
【アイスホッケー】スターズ神戸とアイスバックス⑤青山大基
2025-10-23
【陸上】田中希実と田中佑美がトークセッションで合同練習を行ったことを明かす。「短距離の走りの原理を長距離で生かすために」
2024-04-01
ベースボール・マガジン社の人工芝一覧、導入実績、問い合わせ先 [ベーマガターフ]