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2023-10-01

一度は流れるも気迫全開の激闘…長州力が藤波辰巳からWWFインタ王座奪取【週刊プロレス昔話】

長州がベルト奪取

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1983年4月3日、新日本の東京・蔵前国技館にて長州力が藤波辰巳のWWFインタ・ヘビー級王座に挑戦した。

同年2月8日、大阪での選手権は長州が体調を崩したため流れており、両者の気迫は全開に。いきなり仕掛けていった長州のラリアットがインパクトを呼び、サソリ固めでも追い込むが王者は耐えていく。

しかし最後は藤波のジャーマン・スープレックスを返した長州が、強烈なラリアットを絶妙なタイミングでブチ込み、3カウントを奪い新王者となった。

16分39秒の激闘を制し、ベルトを手にした長州はマサ斎藤と抱き合い、喜びをアピールした。

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