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2025-02-04

須見和馬、伝家の宝刀に自信あり!「スク~ルボ~イは俺の最高の武器」【D GENERATIONS CUP2025インタビュー】

DDTの若手によるリーグ戦「D GENERATIONS CUP(DGC)」。優勝者はKO-D無差別級王座への挑戦権を獲得する。1・18品川ではKO-Dタッグ王座にも挑戦し、勢いに乗っている須見和馬に話を聞いた。

須見 1・18品川でKO-Dタッグに挑戦して、ベルトは取れなかったんですけど、MAOさんにスク~ルボ~イを決めることができて。To-yさんのカットがなかったら3カウント取れた可能性があったんです。あのMAOさんをあそこまで追い込めたっていうのが自分の中で自信に変わりました。スク~ルボ~イはやっぱり俺の中では最高の武器だなっていうのをKO-Dタッグの時に確信に変わりましたね。DGCはシングルなんで。1対1なんでいつでも狙えたら狙おうかと。僕は優勝してKO-D無差別級に挑戦するっていうのももちろんあるんですけど、一番はお客さんと先輩方にDDTの未来は明るいっていうのを見せたいですね。DGCを通して、全員で最高の試合をして、DDTの未来は大丈夫っていうを見せたいです。
 
――キャリアを重ねてきて、成長を実感することもありますか?

須見 (1・19品川での)HARASHIMAさんとの試合もそうだったんですけど結構負けん気が個人的に強くなったきた気がしていて。ほんとデビューした頃とかはやられたらもう無理だと思ってたりしてた時あったんですけど、HARASHIMAさんの蹴りを受けても、やっぱ前に出たいと思う気持ちがあの試合ではあって。デビュー当初とかめっちゃ緊張して、お客さんの声とか、 試合中は全くわかんなかったんですけど、今はお客さんの声とか聞いたり、その試合を楽しめるようになりました。

――優勝すればKO-D無差別級に挑戦できます。

須見 いろんな先輩方が持ってきたベルトで。クリスさんや上野さんとかが持ってすごい輝いてた、すごいかっこいいベルトじゃないですか。ベルトに挑戦できるってことが嬉しいですし。取ったらみんながやってきたプロレスじゃなくて、やっぱり須見和馬にしか見せれないプロレスで、KO-D無差別級でそれを見せて、DDTをもっともっと盛り上げたいなっていう思います。

――KO-D無差別級ベルトはその名の通り体重関係なく、無差別なベルトです。

須見 やっぱりスク~ルボ~イとかもある意味、体重は関係ないんで。タイミングさえよければ3カウント取れるっていう。ここだっていう時に出したら絶対取れそうな感じもありますし。まだ出してないんですけど。スク~ルボ~イをずっと練習していて。DGCでも見せてないスク~ルボ~イを見せられたらいいなと思ってます

――最後にメッセージをお願いします!

須見 僕はDGCにあんまりいい思い出はないんですけど、今年こそ必ずいい結果を残して、皆さんに笑顔をお届けしたいと思います!
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