10月18日、広島広域公園陸上競技場にてU20・U18日本選手権1日目が行われ、U18男子110mJH、U20女子100mYH、U18女子棒高跳の3種目で大会新記録が生まれた。
U18男子110mJHは、大会記録を0秒04更新。13秒60(-0.4)の着差ありで1位に高橋遼将(中京大中京高1年・愛知)、2位に近藤翠月(新潟産大附高2年・新潟)が入った。「予選からギアを1段階上げて決勝はうまく走ることができました。13秒5台を出したかったですが、大幅な自己ベストでの優勝はうれしいです」と高橋。続いた近藤は「優勝を狙っていたので悔しいですが、レースを楽しむことができました。今年は、インターハイ、国体も2位で、友人や家族にいじられていたので、また言われてしまいますね」と悔しがりながらも笑顔を見せた。
写真上=トラック最初の決勝種目から接戦を繰り広げ、会場を盛り上げた(右がU18男子110mJHの高橋、左が近藤)
撮影/中野英聡(陸上競技マガジン)
U20女子100mHは芝田愛花(環太平洋大1年・北海道)が13秒45(-0.5)で優勝。「初の全国優勝を飾れてうれしいです。歩未(小林、筑波大1年・千葉)が本調子ではありませんでしたが、来年もまた勝負したいです」と目を細めた。
セカンドベストで初の全国制覇を果たした芝田。ライバルの小林との再戦を楽しみにしている
撮影/中野英聡(陸上競技マガジン)
U18女子棒高跳は古林愛理(明石商高2年・兵庫)が3m86の大会新で優勝を果たした。
大会記録を1㎝上回り優勝を果たした古林
撮影/中野英聡(陸上競技マガジン)
文◎常盤真葵
写真◎中野英聡
2024-07-22
【陸上】泉谷駿介が語る、スパイクとシューズへのこだわり
2024-07-25
【連載】田中希実の父親が明かす“共闘”の真実 Vol.8 遠慮のない意見のぶつけ合い。娘はそれを「ケンカ」と呼ぶ
2024-07-24
【相撲編集部が選ぶ名古屋場所11日目の一番】照ノ富士ばったり、ついに土。存在感見せた大の里は二ケタ勝利へ望み
2024-07-23
手負いの中邑真輔が髙山善廣との2冠戦を制すも、NWFヘビーは返上【週刊プロレス昔話】
2024-07-17
変形性ひざ関節症教室 第37回(最終回) Q&A 運動療法・療養編
2024-04-01
ベースボール・マガジン社の人工芝一覧、導入実績、問い合わせ先 [ベーマガターフ]
2024-07-22
【陸上】泉谷駿介が語る、スパイクとシューズへのこだわり
2024-07-25
【連載】田中希実の父親が明かす“共闘”の真実 Vol.8 遠慮のない意見のぶつけ合い。娘はそれを「ケンカ」と呼ぶ
2024-07-24
【相撲編集部が選ぶ名古屋場所11日目の一番】照ノ富士ばったり、ついに土。存在感見せた大の里は二ケタ勝利へ望み
2024-07-23
手負いの中邑真輔が髙山善廣との2冠戦を制すも、NWFヘビーは返上【週刊プロレス昔話】
2024-07-17
変形性ひざ関節症教室 第37回(最終回) Q&A 運動療法・療養編
2024-04-01
ベースボール・マガジン社の人工芝一覧、導入実績、問い合わせ先 [ベーマガターフ]