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2021-03-18

【プロレス・デビュー戦列伝】CIMA&ドン・フジイ&SUWA&マグナムTOKYOが闘龍門旗揚げ戦で初陣! 1997年5月11日

左から闘龍門1期生のCIMA、SUWA、マグナムTOKYO、ドン・フジイ。後ろはウルティモ・ドラゴン

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選手の誰もが経験するデビュー戦。のちにトップ選手へと駆け上がった選手たちの初々しい姿をお届する。1997年、メキシコで闘龍門の旗揚げと同時にウルティモ・ドラゴンの弟子たちがデビューを果たした。

 1997年5月11日、メキシコ州ナウカルパン市のアレナ・ナウカルパンにて闘龍門が旗揚げ。ウルティモ・ドラゴンの弟子である黒木克昌(マグナムTOKYO)、大島伸彦(CIMA)、藤井達樹(ドン・フジイ)、諏訪高広(SUWA)の4選手がデビューした。

 5月11日はちょうど10年前に、素顔& 本名のウルティモがデビューした日。自身のアニバーサリーは教え子たちのデビューと団体の旗揚げが重なる忘れない一日となった。

 日本人が日本のレスラーを海外で育て団体まで旗揚げするという前代未聞の闘龍門。当日、リングがなかなか届かないというハプニングもあったが、それもメキシコならでは。

 4人はそれぞれデビュー戦同士のシングル2試合で対戦。マグナムvsCIMA、フジイvsSUWA という組み合わせだ。


 マグナムはウルティモに押しかけ入門してから1年以上も練習と雑務をしてきた。奇抜なオーバーマスクに入場テーマ曲は「ヤングマン」。空手経験を生かした蹴り見せていた。

 CIMAはレスリング経験もある当時19歳。勝負を懸けたニールキックをよけられて丸め込まれて3カウントを奪われた。

 観客に大受けだったのがフジイ。三段目まで昇進した大相撲出身ということで浴衣姿で入場。小型ターザン後藤という風貌や突っ張り&ノド輪落としというわかりやすい技でデビュー戦でいきなりウルティモ校長から「合格点」をもらっていた。

  SUWAは地味ながらも感情がストレートに表に出ている柔道出身。試合でも関節技を取り入れていた。

 4人はその後トップレスラーとなり、闘龍門はDRAGONGATEとなり現在も日本のトップクラス団体としてファンに愛されている。1997年5月11日はウルティモが20年以上前に業界に変革を起こした一日でもあった。

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