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2021-04-11

【プロレス】WWEのASUKAが「レッスルマニア37」でのRAW女子王座防衛戦へ6年前からの思いを明かす「(挑戦者の)リア・リプリーとずっと闘ってみたかった」

ASUKAとリア・リプリー©2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.

 ASUKAは昨年5月に女子マネー・イン・ザ・バンクを制し、妊娠のためベルト返上を余儀なくされたベッキー・リンチからRAW女子王座を託された。その後、一度は陥落したが、同年8月に返り咲き。WWE「レッスルマニア37」4・10&11タンパ2連戦2日目にリア・リプリーを挑戦者に迎えて防衛戦をおこなう。年間最大の祭典を前に、WWE女子戦線の大黒柱となったASUKAに話を聞いた。

――2月22日のRAWでシェイナ・ベイズラーに顔面を蹴られて歯が折れて3週間欠場しましたが、「レッスルマニア37」に間に合いました。

ASUKA(以下・A) リング上で歯がポーン!って飛んだんですけど、実は脳震とうも起きてたんです。終わってからちょっとフラフラしてるなと思ってテストをしたら、脳震とうだって診断されました。2週間ぐらいしてけっこう元気になって、リングテストで合格になって復帰したんですけど、ただ歯がまだ仮歯なんですよ。メチャクチャいろんなところに行かされて…本当に大変でした。手術するとも知らなくて、点滴とかコンピューターとか置いてあって、なんか大がかりだなって思って聞いてみたら麻酔で寝てる間に手術するって。全然、前もって言ってくれなかったんですよ(苦笑)。

――欠場期間は3週間でしたが、けっこう壮絶だったのですね。

A 手術は1週間前でした。

――となると…。

A 復帰した後です。手術した次の日には試合しましたからね。レントゲン撮って、なんやかんややって、仮歯を作って、神経科とかに行ってとか時間かかってから手術でした。それでもまだ新しい歯をゲットできていません。(完治まで)6カ月もかかるみたいです。歯が折れただけじゃなくて、歯茎の方も骨折してたみたいで…。

――そんな大変な負傷だとは知りませんでした。では「レッスルマニア37」欠場の危険もあったわけですね。

A それは本当に不安でした。特に脳震とうの方が怖かったです。

――運も味方につけて年間最大の祭典に出場するのですね。

A 欠場中にいろいろありましたし。シャーロット・フレアーが私に挑戦したいと言って、リングで一度も会うことなく彼女が欠場ですからね。

――「レッスルマニア」という舞台でシャーロットにリベンジしたかったのではないでしょうか?

A WWEでの連勝記録を更新しながら初の女子ロイヤルランブルで優勝して、'18年4月の「レッスルマニア34」でシャーロットのスマックダウン女子王座に挑戦。その試合で初めて負けたことはいまだに忘れられないですよ。しかも、今回はチャンピオンとしてシャーロットの挑戦を受けるわけですからね。でも、前からリア・リプリーにすごく興味があったんです。彼女は日本で試合(当時のリングネームはデミ・ベネット)をしていて、私は対戦したことないですけど、会場で見たことがあったんです。ほかの選手とたたずまいがまったく違いました。期待通り、NXTでも頭角を現してきて、トップ選手になりましたし。私はずっと闘ってみたいと思ってました。

――リアの昇格初戦となります。

A しかも、まさか「レッスルマニア37」でタイトルを懸けて対戦することになるとは思わなかったです。

――伸び盛りの若者の挑戦です。

A リアはまさに伸び盛りですよね。これからやってやるぞ!って勢いがあり余ってますよね。こないだの調印式でも感じました。ただ私も実はまだ伸び盛りなんですよ! だって落ちてないですから。常に何かしらのチャンスを狙っていて逃さない。体力的にも日本にいる時と比べても今の方が動けますし、どこまでいくんだろうって思ってます(笑)。

――確かに頂点に到達しても、さらにその先の高みを目指していって最終的には到達していますよね。

A ホンマですよ、自分でももう何を目標にしていいかわからない(笑)。

――去年5月に「女子マネー・イン・ザ・バンク」を制してから毎週のようにタイトルマッチが組まれていますし、WWE女子戦線のトップ中のトップ選手です。

A 私は経験とか技術とかいろいろ持ってますけど、一番はタフだなと思ってます。去年の「レッスルマニア36」はカイリ(・セイン)ちゃんと組んでWWE女子タッグ選手権に出場しましたし、なんやかんやで忙しくやってます。

――今年で「レッスルマニア」4年連続4度目の出場です。

A 常に新しいことをやってるんですよ。英語もつたないのにコメンテーターもやりましたし、オーディエンスがいない状態でいろんな試合をやりました。いつも新鮮ですけど、常に緊張感があります。

――プレッシャーに勝つ秘訣は?

A お風呂に入ってリラックス(笑)。その時は何もかも忘れないと難しいかもしれないです。

――今回の「レッスルマニア37」は1年以上ぶりの有観客大会です。

A メチャクチャ嬉しいです。私はオーディエンスがいなくてもできるタイプなんですけど、やっぱりWWEユニバースがいるのといないのでは全然違いますからね。ヤジであっても恋しいです(笑)。興奮して気持ちが高まりますから。今から楽しみで仕方がないです。

――最後に祭典に向けて意気込みを。

A レッスルマニアと言えば、世界最大のイベントの1つです。メチャクチャ興奮してますし、今年はRAW女子王者として出場しますので、日本のみなさん応援してください!
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