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2021-04-27

【プロレス】DDT・竹下幸之介がAEW参戦を終えて帰国。「一番欲しかった自信を手に入れた」

帰国した竹下幸之介

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4月27日午後5時より、都内・渋谷のAbema Towersにて、AEW参戦を終えた竹下幸之介が帰国会見をおこなった。

海外渡航の難しい状況の中、アメリカの団体・AEWでケニー・オメガ、中澤マイケルとのトリオをはじめ、竹下は約1カ月の遠征で3試合を経験。

「秋山準に敗れて自信を失っていて、この遠征で一番手に入れたかったのは自信でした」と語った竹下は、「普段どおりの竹下幸之介の闘いをして、まったくのゼロの環境の中でたくさんの評価を得られたことで、自信を取り戻すことができました」と手応えを深めた様子。

5・9後楽園より開幕となる「Ultimate Tag League 2021」には勝俣瞬馬とのタッグで出場となるが、「僕のキャリアで一番タッグを組んできたのは勝俣ですけど、この2人でなにも実績は残せてないんで。アメリカから帰ってきて自信をつけた僕と、デスマッチで自信をつけた勝俣。このタッグリーグで、竹下勝俣の集大成を見せたいと思います」 と意気込みを語った。

また、AEWについては「 選手層が厚いなと。ケニー・オメガ、クリスチャン、マット・ハーディーといった数々のトッププレイヤー達がいる中で、キャリアも実績もなにもない選手たちが闘うAEWダークだけでも15試合とかあって。ハングリー精神を感じて、刺激を受けましたし、クリス・ジェリコとも『対戦の機会があればいいね』と話をしてきたので。ケニー・オメガやクリス・ジェリコとも闘えればと思います」と、さらなる野望も語っていた。

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