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2021-05-07

新日本5・15横浜スタジアム及び5・29東京ドーム大会が延期

2大スタジアム決戦が開催延期に

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2大スタジアム決戦が開催延期に 5月7日に政府から新型コロナウイルスのまん延防止に伴う緊急事態宣言延長の発令が出たことを受けて、新日本プロレス5・15横浜スタジアム大会並びに5・29東京ドーム大会が延期されることになった。振替日程は調整中で、2大会以外の現在、予定されている大会の開催可否は、今後の状況を注視しながら発表される。
 横浜スタジアム大会は3・4日本武道館大会で発表。プロレスでは、92年9月のFMW以来、約29年ぶりの同スタジアム進出で、対戦カードは未発表ながらも、注目が集まっていた。今年3回目の“ドーム進出”となっていた5・29東京ドーム大会は、すでにメインイベントとしてIWGP世界ヘビー級王座戦(<王者>ウィル・オスプレイvsオカダ・カズチカ<挑戦者>)が決定していたが、日時を改めることになった。
 新日本では5・4福岡大会の興行開始前に発熱者2名が出て、濃厚接触者を含む計6選手が欠場となり、急きょ対戦カードを変更。翌5日に2選手のコロナウイルス陽性判定が報告されており、緊急事態宣言の影響とともにコロナ禍での混乱が続いている。

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