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2021-05-16

【プロレス】ユニット抗争激化のドラゲーマットでKagetoraが出した答えは…

Kagetoraがマスカレードの入場にサプライズ登場

ユニット抗争が活発化するDRAGONGATEマット上で、Kagetoraは現在、どこにも属していない。そんな中、ナチュラルヴァイブス、ハイエンド、チーム・ボク(すでに解散)、マスカレード(入場のみ)と各ユニットに“お試し参加”。一緒にタッグを組むことで今後、どこのユニットに入るかを模索している様子を見せていた。

5・15福岡ではマスカレード対R・E・Dによる10人タッグマッチが組まれていたが、マスカレードのドラゴン・ダイヤが前日夜の検温チェックで微熱が確認されたため急きょ欠場。その枠は「未定」とされていた。

マスカレードはいつものように仮面をかぶって入場。シュン・スカイウォーカー、箕浦康太、ジェイソン・リー、ラ・エストレージャの4人が出揃ったあと、もう一人同じ格好の人物がそそくさと登場。仮面を取ると中身はKagetoraだった。4・24東大阪でも同じように入場に参加しているが、その時はあくまで入場に加わっただけ。困惑の色を隠せないシュンたちをよそにマスカレードの「未定」の枠にしれっと加わった。菊池リングアナは一夜限りの「フミ・シャドウタイガー」のリングネームでKagetoraをコール。

試合ではR・E・Dの猛攻の前に箕浦がつかまってしまう展開となるも、シャドウタイガーがコーナーから必死にゲキ。反撃に転じた場面ではEitaにフライング・ラリアットを決めていくなど見せ場を作り出す。終盤にはツインゲート王者組の石田&KAZMAが悪の連係を駆使して、シュンの右足を徹底攻撃。石田は凶器をレガースに入れて右足を蹴り上げ、ボックス殴打で反則負けに。翌日のKOG公式戦での対戦をにらんでの攻撃だったようだ。

R・E・Dが去ったあと、Kagetora…ではなくシャドウタイガーは「東大阪大会でマスカレードと一緒に入場しかできませんでしたが、今日やっと組んで試合することができました。試合はこっちの反則勝ちという納得いかない勝敗ですが、アイツらは反則に逃げただけ。オレの目から見てもマスカレードの勝ちですよ。みなさんが思ってる通り、マスカレードは素晴らしいユニットです」と賞賛。さらに「今日これでボクは全ユニットを回りました。ということは答えを出す時がきたようです。近々必ず答えを出します」と明言。果たしてKagetoraはどのユニットに合流するのか?

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