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2021-06-02

【女子プロレス】現王者がデビュー2年の若手にわずか2分で敗北の波乱! Catch the WAVE 2021が開幕

稲葉がともか蹴りを叩き込んで、現王者から秒殺勝利!

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1日、都内・新宿FACEにて、waveのシングルリーグ戦「Catch the WAVE」が開幕。団体シングル王者の広田が、デビュー2年の若手である稲葉にわずか2分で敗北する波乱が起こった。

昨年はコロナ禍を受けて開催中止となったが、今年は12度目の大会となり、全16選手が「ガトリング・ブロック」「ジェラシー・ブロック」「ポテンシャル・ブロック」「コンプライアンス・ブロック」の4ブロックに分かれ、6・1新宿での開幕から7・1新宿での優勝決定戦まで、1カ月間で闘うことになる。

開幕戦となったこの日は、全16選手が参戦して8試合のシングル戦がおこなわれたが、第1試合では事前におこなわれた「ヤング・ブロック」を勝ち上がり、本戦進出を決めた稲葉ともかが、現・レジーナ王者の旧姓・広田レジーナさくらと対戦。

ヤングブロックでは自分よりもキャリアの浅い相手が多かったということも含め、得意技の「一撃必殺!ともか蹴り」を封印した上で優勝を決めたが、本戦初日となったこの日は稲葉がともか蹴りを解禁。

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