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2021-06-24

謎の海賊男が日本初登場! 武藤敬司に襲いかかって退散!!「アメリカで襲われた時と違うような気がする」【週刊プロレス】

武藤敬司に襲いかかった海賊男

 1987年3月2日、新日本プロレス草加大会に謎の海賊男が現れた。

 同年2月10日(現地時間)、アメリカ・フロリダで武藤敬司を襲った海賊男は太平洋を飛び越えて、日本にも乗り込んできた。この日もステッキで武藤をメッタ突きにして、疾風のごとくタクシーで会場を後にした。

 肌の色から想像すると日本人。新日本草加大会に出場していた新日本、UWFのプロレスラーは除外。ライバル団体の全日本&ジャパンも考えにくい。

 当時のプロレス専門誌「週刊プロレス」では候補選手として、木村健吾、高野俊二、アポロ菅原、馳浩、剛竜馬、新倉史祐を“有力容疑者”としてリストアップ。そもそもフロリダの海賊男と草加の海賊男が同一人物かも不明。被害者の武藤も「(アメリカで襲われた時と)違うような気がする」と語っていた。

 果たして、海賊男は誰なのか…。

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