6月18日~21日に神奈川県・等々力陸上競技場で行われている北関東インターハイ。タネル舞璃乃(埼玉栄高3年・埼玉)が18日の400mを54秒54の自己ベストで制し、19日の400mHでは1分00秒09で優勝。2走を務めた4×100mRは46秒34で三冠を達成した。タネルは、20日、21日に行われる4×400mRも出場予定で、四冠へと突き進む。
2年前、1年時の北関東インターハイは400mで7位となり、個人種目でのインターハイ出場は叶わなかった。今年の冬から清田浩伸監督のすすめでハードルに取り組み始め、最終学年の県大会では400m、400mH、4×100mR、4×400mRで四冠を成し遂げた。そして迎えた北関東インターハイでは、400mで自身初の54秒台となる54秒54をマーク。100mの選手とのスピード練習が400mにも生きているといい、インターハイでは優勝と53秒台を狙っていく。
400mHは自己ベスト59秒59の更新はならずも、2位以下を2秒以上突き放した。「ハードルは県大会で課題だった歩数の練習を中心にしてきましたが、デンカチャレンジで自己ベストを出せて、少しつかめてきました」といい、数カ月で驚異的な進歩を見せている。タネルは、続く4×100mRも制し、四冠まであと一歩。目指すインターハイでの四冠に向けて大きな一歩となるだろう。
北関東インターハイの4×100mRで優勝の埼玉栄高(埼玉)。右から1走の田口真悠(3年)、2走のタネル、3走の中本葵(3年)、4走の大谷くるみ(3年)。大谷も100mとの二冠達成
写真/中野英聡、田中慎一郎 文/内田麻衣子
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