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2021-07-25

【陸上】「正気の沙汰ではない!?」ラグビーへの挑戦と今につながる動きの引き出し【寺田明日香#連載11】

東京五輪女子100mH代表の寺田明日香(ジャパンクリエイト)の7人制ラグビー時代

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陸上競技からの引退、結婚、出産、7人制ラグビーへの挑戦を経て、陸上界に復帰した女子100mハードルの寺田明日香選手。東京オリンピックでは日本女子短距離で57年ぶりのファイナルを目指しています。7月31日の女子100mハードル予選まで、陸上競技マガジンに掲載された寺田明日香選手の連載を毎日公開!
    
※このコラムは『陸上競技マガジン』2021年1月号に掲載されたものです。

ラグビー選手復帰は最上級のドキドキ感

 私のシーズンアウトからはや1カ月以上がたち、約3週間のオフを経て冬期練習が始まりました。多くの選手の皆さんも、冬期練習が始まっている頃かと思います。

 移行期終盤、「いよいよ冬期練習が始まる」というときのあのドキドキ感(というか怖さ)は、なんなのでしょう……。皆さんも、一度は経験ありますよね?

 そのドキドキ感の正体を考えてみると、「来シーズンに向けて頑張るぞ!」という気合いや楽しみという気持ちの表れと、“少し長い期間オフしちゃったから練習始めは絶対にしんどい”という経験に基づく不安の表れなのかと思います(実際に、練習始めはしんどいです)。

 そのドキドキ感の自己最上級を味わったのが、ラグビー選手としてアスリート復帰を決めたときでした。もちろん、不安は的中し、地獄を見ることになりましたが。

文◎寺田明日香 写真◎BBM

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