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2021-07-30

【競泳】男女メドレーリレー決勝進出なるか/第7日目午後展望

ここまで大橋以外の決勝進出がない競泳日本女子。五十嵐(左)、池江らで組むメドレーリレーで意地を見せたい(写真◎GettyImages)

競泳の東京五輪第7日目が30日、東京アクアティクスセンターで行われている。
午前セッションでは男子200m個人メドレー決勝で瀬戸大也(TEAM DAIYA)が4位、萩野公介(ブリヂストン)が6位と、メダルにはあと一歩届かず。男子100mバタフライ準決勝では水沼尚輝(新潟医療福祉大職員)は10位となり決勝には手が届かなかった。
午後セッションでは各種目の予選が行われ、男女ともメドレーリレーに出場する。

男子メドレーリレーのオーダーは、背泳ぎ・入江陵介(イトマン東進)、平泳ぎ・武良竜也(ミキハウス)、バタフライ・水沼、自由形・中村克(イトマン東進)。決勝進出は十分に可能なメンバーで、メダル争いに絡みたいところ。
ただ、海外勢は強力で、3強の壁は厚い。優勝候補はアメリカだ。エースのケーレブ・ドレッセルは、予選は温存されるだろうが、決勝ではバタフライで出場するとみられる。引き継ぎ違反だけが難所か。
続くのはイギリス。100m平泳ぎの世界記録保持者であるアダム・ピーティで貯金をできるだけ作ってアメリカの牙城を崩したい。
ROC(ロシア)は100m背泳ぎ金メダリストであるエフゲニー・リロフでリードを奪い、逃げ切りを図りたい。

日本女子で、これまで決勝に進出したのは、個人メドレー2冠を達成した大橋悠依のみ。最後のメドレーリレーでなんとか決勝に残って意地を見せたいところだ。日本は背泳ぎ・小西杏奈(ガスワン)、平泳ぎ・渡部香生子(JSS)、バタフライ・池江璃花子(日本大3年)、自由形・五十嵐千尋(テイクアンドギヴ・ニーズ)のオーダーで挑む。日本の底力を見せてもらいたい。
決勝で優勝を争うのはオーストラリアとアメリカか。
オーストラリアは背泳ぎのケーリー・マケオン、バタフライのエマ・マキーオン、自由形のケイト・キャンベルと世界トップクラスの選手をそろえる。
アメリカは背泳ぎのリーガン・スミス、平泳ぎのリリー・キング、バタフライのトーリ・ハスケと、こちらもトップ選手がそろう。
弱点を敢えて上げるのであれば、オーストラリアが平泳ぎ、アメリカが自由形。自由形に引き継ぐ時点ではアメリカがリードを奪いそうだが、自由形でオーストラリアの追い込みが届くのか、注目だ。

7日目/7月30日(金)
★本日の優勝者と日本選手決勝・準決勝結果
▽男子100mバタフライ準決勝
[10]水沼 尚輝(新潟医療福祉大職員)51.46
▼女子200m平泳ぎ決勝
[1]T・スクーンマケル(南アフリカ)2.18.95◎世界新
▼男子200m背泳ぎ決勝
[1]E・リロフ(ロシア)1.53.27
[7]入江 陵介(イトマン東進)1.57.32
▼女子100m自由形決勝
[1]E・マキーオン(豪州)51.96
▼男子200m個人メドレー決勝
[1]汪   順(中国)1.55.00◎アジア新
[4]瀬戸 大也(TEAM DAIYA)1.56.22
[6]萩野 公介(ブリヂストン)1.57.49

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