close

2021-08-19

【2021年BBMカード12球団チームパック「MYベストカード!」】〜読売ジャイアンツ編〜

SHARE

  • twitter
  • facebook
  • line

BBMカードの定番アイテム、球団別のチームパックがすべて出揃いました! 制作担当が趣向を凝らし、それぞれの思いがこもっています。そんな制作担当が選ぶ「MYベストカード」を発表する連載コラム。今回は「BBM読売ジャイアンツ ベースボールカード2021」です!


ベストカード


TCSF1 原 辰徳 × 阿部慎之助 × 坂本勇人
TCFS1 原辰徳 × 阿部慎之助 × 坂本勇人

 今回ベストカードに選んだのは、原辰徳×阿部慎之助×坂本勇人の「TRIPLE CROSS FOIL SINING」。昨年は坂本×丸佳浩×岡本和真の主砲トリオで作ってみましたが、今年は80年代から現在までのジャイアンツを引っ張ってきたチームリーダー3名と趣向を変えてみました。しかもこの3人は今季、監督、二軍監督、キャプテンとしてチームの中核を担っており、まさに究極の1枚と言えるのではないでしょうか。

 原監督と坂本選手は通常版の「CROSS FOIL SINING」にも登場していますが、こちらの原監督は監督時代の写真とサインを使っているのに対し、トリプル版は現役時代の写真とサインに変えているのもこだわりポイント。5枚限定とかなり希少なカードですが、もし実物をご覧になる機会があれば、花火柄の輝きも含めて、じっくりとご鑑賞ください。



お気に入りの1枚


G63 チェックリスト
G63 チェックリスト

 例年はマスコットの写真が使われ、いつもなら見過ごされがちなチームチェックリストカードですが、今年のジャイアンツカードは一味違います。何と、レギュラーに収録された62選手の顔写真がすべて掲載されているのです。1枚の小さなカードにこれだけ多くの選手の写真が使われるのは、おそらくBBMカード史上初ではないでしょうか(自分調べ)。

 これはコロナ禍の影響でマスコットの写真撮影が難しかったことと、新外国人選手など4名の来日が遅れた状況から考え出したアイデアで、昨年並みのレギュラー種類数だったら、おそらく1枚のカードには入り切らなかったと思われます。選手ひとりひとりの顔は小さいですが、これだけそろうとインパクトは強烈。ぜひ贔屓の選手を探し出してみてください。

PICK UP注目の記事

PICK UP注目の記事



RELATED関連する記事