DRAGONGATEの秋のビッグマッチ11・3エディオンアリーナ大阪でNOAHの拳王&覇王が横須賀ススム&KING清水の持つオープン・ザ・ツインゲート王座に挑戦することが決まった。
10・7後楽園に突如、登場した鈴木健三(KENSO)が、10・9京都にある挑戦者組を連れてくると発言。実際の本番となった京都KBSホールのメインイベント終了後、拳王&覇王が登場して王者組に挑戦を迫った。
マイクを持った覇王は「わざわざこの京都まで挑戦表明しに来てやったぞ! どうすんだ? やるのかやらねえのか。なんなら今からでもいいぞ」と迫り、Tシャツを脱いでコスチューム姿で臨戦態勢。そこへススムがジャンボの勝ち!(ラリアット)を叩き込んで大の字にさせた。
ススムは「誰が来るかまったく読めなかったけど、まさか今週号の週刊プロレスの表紙に出てる拳王がここに現れるとはな。オマエらが挑戦したいって言うんだったら俺と清水は逃げも隠れもしない」と受けて立つ構え。さらに大の字の覇王を見下ろしたススムは「こんなんで大丈夫か? こういう形の挑戦者も異例だよな。11月3日、拳王、オマエもコスチューム着て現れろ」と挑発した。
リング上では無言を貫いた拳王もバックステージでは「いいか、DRAGONGATE、11月3日、エディオンアリーナ。俺と覇王、スゲエもん見せてやるからな」と他団体でのタイトル一発奪取に自信をのぞかせた。